MCU以外のマーベル映画の見る順番をわかりやすく解説

マーベル映画といえば『アイアンマン』や『アベンジャーズ』シリーズなどを思い浮かべる方が多いと思います。

2008年の『アイアンマン』以降のマーベル・スタジオが製作した一連の作品は、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）と呼ばれています。

作品の世界観を相互にクロスオーバーさせ、キャラクターやストーリーライン、テーマを共有しています。

しかし、MCU以外にもマーベルコミックスを原作としている映画は公開されています。

本記事では、MCU以外のマーベル映画について徹底解説していきます。

MCU映画について詳しく知りたい方はの歴代「MCU・アベンジャーズ」シリーズ全作の見る順番を解説の記事を参考にしてください。

歴代「MCU・アベンジャーズ」シリーズ全作の見る順番を解説

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歴代のMCU以外のマーベル映画全作と見る順番

歴代のMCU以外のマーベル実写映画作品を以下にまとめました。

ポスター	作品情報
	ハワード・ザ・ダック／暗黒魔王の陰謀 原題：Howard the Duck 監督：ウィラード・ハイク 公開：1986年 ディズニープラス配信：
	ブレイド 原題：Blade 監督：スティーヴン・ノリントン 公開：1998年 ディズニープラス配信：
	X-メン 原題：X-Men 監督：ブライアン・シンガー 公開：2000年 ディズニープラス配信：
	ブレイド2 原題：Blade II 監督：ギレルモ・デル・トロ 公開：2002年 ディズニープラス配信：
	スパイダーマン 原題：Spider-Man 監督：サム・ライミ 公開：2002年 ディズニープラス配信：
	デアデビル 原題：Daredevil 監督：マーク・スティーヴン・ジョンソン 公開：2003年 ディズニープラス配信：
	X-MEN2 原題：X2 監督：ブライアン・シンガー 公開：2003年 ディズニープラス配信：
	ハルク 原題：Hulk 監督：アン・リー 公開：2003年 ディズニープラス配信：
	パニッシャー 原題：The Punisher 監督：ジョナサン・ヘンズリー 公開：2004年 ディズニープラス配信：
	スパイダーマン2 原題：Spider-Man 2 監督：サム・ライミ 公開：2004年 ディズニープラス配信：
	ブレイド3 原題：Blade: Trinity 監督：デヴィッド・S・ゴイヤー 公開：2004年 ディズニープラス配信：
	エレクトラ 原題：Elektra 監督：ロブ・ボウマン 公開：2005年 ディズニープラス配信：
	ファンタスティック・フォー［超能力ユニット］ 原題：Fantastic Four 監督：ティム・ストーリー 公開：2005年 ディズニープラス配信：
	X-MEN：ファイナル ディシジョン 原題：X-Men: The Last Stand 監督：ブレット・ラトナー 公開：2006年 ディズニープラス配信：
	ゴーストライダー 原題：Ghost Rider 監督：マーク・スティーヴン・ジョンソン 公開：2007年 ディズニープラス配信：
	スパイダーマン3 原題：Spider-Man 3 監督：サム・ライミ 公開：2007年 ディズニープラス配信：
	ファンタスティック・フォー:銀河の危機 原題：Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer 監督：ティム・ストーリー 公開：2007年 ディズニープラス配信：
	パニッシャー：ウォー・ゾーン 原題：Punisher: War Zone 監督：レクシー・アレクサンダー 公開：2008年 ディズニープラス配信：
	ウルヴァリン：X-MEN ZERO 原題：X-Men Origins: Wolverine 監督：ギャヴィン・フッド 公開：2009年 ディズニープラス配信：
	X-MEN：ファースト・ジェネレーション 原題：X-Men: First Class 監督：マシュー・ヴォーン 公開：2011年 ディズニープラス配信：
	ゴーストライダー2 原題：Ghost Rider: Spirit of Vengeance 監督：マーク・ネヴェルダイン／ブライアン・テイラー 公開：2013年 ディズニープラス配信：
	アメイジング・スパイダーマン 原題：The Amazing Spider-Man 監督：マーク・ウェブ 公開：2012年 ディズニープラス配信：
	ウルヴァリン：SAMURAI 原題：The Wolverine 監督：ジェームズ・マンゴールド 公開：2013年 ディズニープラス配信：
	アメイジング・スパイダーマン2 原題：The Amazing Spider-Man 2 監督：マーク・ウェブ 公開：2014年 ディズニープラス配信：
	X-MEN：フューチャー&パスト 原題：X-Men: Days of Future Past 監督：ブライアン・シンガー 公開：2014年 ディズニープラス配信：
	ファンタスティック・フォー 原題：Fantastic Four 監督：ジョシュ・トランク 公開：2015年 ディズニープラス配信：
	デッドプール 原題：Deadpool 監督：ティム・ミラー 公開：2016年 ディズニープラス配信：
	X-MEN：アポカリプス 原題：X-Men: Apocalypse 監督：ブライアン・シンガー 公開：2016年 ディズニープラス配信：
	LOGAN／ローガン 原題：Logan 監督：ジェームズ・マンゴールド 公開：2017年 ディズニープラス配信：
	デッドプール2 原題：Deadpool 2 監督：デヴィッド・リーチ 公開：2018年 ディズニープラス配信：
	X-MEN：ダーク・フェニックス 原題：Dark Phoenix 監督：サイモン・キンバーグ 公開：2019年 ディズニープラス配信：
	ニュー・ミュータント 原題：The New Mutants 監督：ジョシュ・ブーン 公開：2020年 ディズニープラス配信：

『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』

『ブレイド』

『X-メン』

『ブレイド2』

『スパイダーマン』

『デアデビル』

『X-MEN2』

『ハルク』

『パニッシャー』

『スパイダーマン2』

『ブレイド3』

『エレクトラ』

『ファンタスティック・フォー［超能力ユニット］』

『X-MEN: ファイナル ディシジョン』

『ゴーストライダー』

『スパイダーマン3』

『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』

『パニッシャー: ウォー・ゾーン』

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

『ゴーストライダー2』

『アメイジング・スパイダーマン』

『ウルヴァリン:SAMURAI』

『アメイジング・スパイダーマン2』

『X-MEN:フューチャー&パスト』

『ファンタスティック・フォー』

『デッドプール』

『X-MEN:アポカリプス』

『LOGAN/ローガン』

『デッドプール2』

『X-MEN:ダーク・フェニックス』

『ニュー・ミュータント』

歴代のマーベル・インプリント映画全作と見る順番

つづいて、マーベル・コミックのインプリントから映画化されている作品をご紹介。

インプリントとは、マーベル・コミックの配下で出版された作品のこと。

マーベルのインプリントで映画化されている作品は以下の通り。

年	作品名
アイコン・コミックス原作
2010	キック・アス
2013	キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
2015	キングスマン
2017	キングスマン: ゴールデン・サークル
マリブ・コミックス原作
1997	メン・イン・ブラック
2002	メン・イン・ブラック2
2012	メン・イン・ブラック3
2019	メン・イン・ブラック:インターナショナル

『キック・アス』

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』

『キングスマン』

『キングスマン:ゴールデン・サークル』

『キングスマン:ファースト・エージェント』

『メン・イン・ブラック』

『メン・イン・ブラック2』

『メン・イン・ブラック3』

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

歴代のマーベルアニメ映画全作と見る順番

マーベル原作の映画化は、実写映画だけではなく、アニメ映画化もされています。

アニメ映画化された作品は以下の通り。

年	作品名
2006	アルティメット・アベンジャーズ
	アルティメット・アベンジャーズ2: ブラック・パンサー ライジング
2007	アイアンマン: 鋼の戦士
	ドクター・ストレンジ: 魔法大戦
2008	ネクスト・アベンジャーズ: 未来のヒーローたち
2009	ウルヴァリンVSハルク
2010	超人ハルク: サカールの預言
2011	勇者ソー 〜アスガルドの伝説〜
2014	ベイマックス
2019	スパイダーマン: スパイダーバース

『アルティメット・アベンジャーズ』

『アルティメット・アベンジャーズ2: ブラック・パンサー ライジング』

『アイアンマン: 鋼の戦士』

『ドクター・ストレンジ: 魔法大戦』

『ネクスト・アベンジャーズ: 未来のヒーローたち』

『ウルヴァリンVSハルク』

『超人ハルク: サカールの預言』

『勇者ソー 〜アスガルドの伝説〜』

『ベイマックス』

おすすめポイント

ベイマックス、もう大丈夫だよ。

マーベル・コミックの『BIG HERO 6』にインスパイアされたディズニー・アニメーション。

舞台はサンフランシスコと東京を融合した坂の街「サンフランソウキョウ」。近未来とレトロが混ざり合う世界観が素晴らしい。

マーベル原作ということもあり、『アイアンマン』や『スパイダーマン』のような見応えのあるヒーローアクションを展開させますが、本質的な部分は喪失感に対する心のケア。

多感な思春期の子どもの抱える苦しみに丁寧にフォーカスし、成長していく様子は観る人を勇気づけるものがありました。

『ベイマックス』はディズニープラスで視聴できます！

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『スパイダーマン: スパイダーバース』

おすすめポイント

運命を受け入れろ。

『21ジャンプストリート』や『LEGO ムービー』で知られるフィル・ロードとクリス・ミラーが製作。

異なる世界の個性的なスパイダーマンたちが集結して脅威に立ち向かう物語。

アカデミー賞では、長編アニメーション映画賞を受賞。

アカデミー賞長編アニメーション映画賞は、ディズニーの一強だったのですが、本作は2011年の『ランゴ』以来のディズニー製作ではない作品の受賞となりました。

スパイダーマン映画がアカデミー賞（技術部門を除いて）で受賞するのは初めてであり、あらゆる映画祭で大絶賛されました。

『スパイダーバース』は、次のVODで視聴できます！

配信サイト	配信状況
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