こんにちは。映画ブロガーのまめもやし(@mamemo843)と申します。
数ある映画サイトから当サイトに来てくださり、ありがとうございます。
「モヤシネマ」とは
当ブログ「モヤシネマ」は、映画やドラマの感想・考察をするブログです。
取り扱う映画は、最新作から、往年の名作、世界各地で制作された映画まで、幅広いテーマの映画を扱っています。
意識していること
いろんな映画サイトがありますが、その中で意識していることがあります。
それは、「わかりやすさ」と「率直な感想」。
私は、映画の批評家でも専門家でもありません。ただの映画が好きな一般人です。私自身、好き嫌いに関わらず、いろんな方の感想を聞いたり読むことが大好きで、だからこそ当サイトでは、率直な自分の感想を描いています。
ときに、何度も観たくなる映画もあれば、二度と観たくない映画もあります。
映画の感想は人それぞれ。その人が生きてきた人生と、タイミングによって感じ方は異なるのです。
だからこそ、私は私の言葉で、自分がそのとき感じた感情を文字に残しておきたい。もちろんそれに共感してくれる人がいたら嬉しいです。
このサイトは、すべて私ひとりで運営・管理・デザインもしています。
つまらない映画を酷評することもあると思います。でも、それは一人の人間の主観的な感想であって、あなたが違うと感じたらそれでいいのです。
“ペンは剣よりも強し”。言葉や文字には、人を変えるほどの大きな力があります。
大いなる力には大いなる責任が伴う
『スパイダーマン』のベンおじさんの言葉より
言葉や文字が持つパワーは、想像以上に大きい。自分が書いた文章には責任を持って、これからも分かりやすく伝えていきます!
“映画好き”をもっと自由に、開かれたものに
「趣味はなんですか?」と聞かれたときに「映画鑑賞」と答えると、無難な印象を持たれたり、それによって“映画好きマウント”を取られてしまうなんてことがあります。
正直、くだらなくて嫌になる話です!
“映画好きマウント”なんて、くだらない
私の友人で、「趣味は映画鑑賞」「映画が好き」と気軽に言えないと話す人がいます。
- 一番好きな映画は?
- 年間で何本映画観てるの?
- 映画好きなのに〇〇観てないの?
その人は、これまでの経験から、上記のような質問をされ、“映画マウント”を取られたように感じて困ってしまったというのです。
その経験から、観た映画の本数を気にし始め、まるで営業成績のノルマのように、映画の本数を数えるようになってしまったのです。
純粋に映画を観ることができなくなり、映画を消費している感覚になってしまったと話していました。
映画に限ったことではありませんが、ライトユーザーを「ニワカ」と表現する風潮があります。
こんな記事がありました。
【衝撃】ニワカが好きな三大映画が発表される / 名作だが「真の映画好きは選ばない映画」に
ニワカに「好きな映画教えて」と聞いたときに返ってくる映画として、以下の3作品を挙げています。
- ショーシャンクの空に
- レオン
- パルプフィクション
どれも名作と言われる評価が高い作品で、これらを“真の映画好き”は好きな映画に挙げないらしいです。
まったくもって、くだらない話ですよ…。
『ショーシャンクの空に』ネタバレ解説・感想・考察・伝えたいこと
人の好みに「正解」や「正しさ」なんてない
日本は島国気質なのか、「正しさ」や「正解」を追い求め過ぎる風潮があります。
その人が「好き」と言ったものに対して、他人が「そんなことでは好きとは言わない」と言う必要なんてないのです。
友人は、TwitterなどのSNSでも、気軽に感想を言えないと言います。
世の中の反応をみて、「自分の感想がずれていないか、間違っていないか」を気にしてしまうというのです。
繰り返しますが、映画の感想は人それぞれです。そこに正解なんてものはありません。
好きな映画が嫌いになることも、嫌いだった映画が好きになることも往々にしてあります!それも面白いんですよね!
もちろん、個人を攻撃したり、特定の団体や性別などを蔑んだり、それに準ずる表現をすることはやめましょう。
SNSで誰もが気軽に発信できる一方で、それは誰もが影響力を持っていることの裏返しもあります。
つい感情のままに、過激な言い方をしてしまうことは誰もがあると思います。私自身も気をつけます!
「一番好きな映画教えてよ」がもたらす好きな物を好きと言えない怖さ
多くの業界にとって、ライトユーザーが重要であることは言うまでもありません。ライト層がいることで、業界の裾野が広がっていき、それによって新たな作品が生まれ、循環していきます。
映画の文化を閉じたものにしたくない。もっともっと開かれたものであってほしいのです。
「映画が好き」という事実に、上も下も、正解もありません。
詳しい人が知識をひけらかしてしまう気持ちもわかります。でも、そういう人たちの根本にある気持ちは同じだと思っています。
みんな、誰かと好きなものについて話したいだけなんだ。あなたの中の「好き」という気持ちを大切に。
だから私は自己紹介するときに、まず「映画が好きです」と宣言しています!
まめもやしの活動
つづいて、私、まめもやしがやっていることを以下にまとめています。
映画ブログ「モヤシネマ」
当ブログ、映画の感想や考察をしているブログです。
インスタもやっています。インスタでは、おすすめの映画を、画像や動画で紹介しています!
Twitterでは、最新映画の情報やシェアしたくなる映画の情報を発信しています。
note
noteでは、映画に関するコラムや、私の個人的なエッセイなどを発信しています。
YouTube
2023年から新しくYouTubeチャンネル「モヤシネマ」を開設しました!
それぞれ、ご興味のある方はチェックしていただけますと嬉しいです!
当ブログの広告について
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加しています。
ファスト映画や違法アップロード、そしてコロナの影響などもあり、映画業界はますます苦しい状況になっています。
私自身、映画を消費するだけのコンテンツにはしたくない思いがあります。このサイトも映画の感想や考察をする上で「ネタバレ」を扱っています。
ファスト映画と、ネタバレを扱う映画ブログやYouTubeは何が違うのか。私自身もすごく考えています。
ミニシアターが続々と閉館したり、映画や映画館離れが加速している現代。
そんな中で、映画を愛する一人の人間として、映画と映画館に還元したい、恩返しがしたいという気持ちで運営しています。
自分の感想と好き嫌いはハッキリ言いたいので、試写会のお誘いも多くいただきますが、基本的にお断りしています。
「映画ブログで稼ごう!」と思うのは全くおすすめしませんが、映画ブログは誰にでも簡単に始めることができます。
もし、私のように映画ブログをやってみたいという人は、以下の記事を参考にしてみてください。
【稼げない?】映画ブログの稼ぎ方・収益化の方法を解説
最初に読んで欲しい記事
最後に、まず最初に読んでほしい、おすすめ記事をご紹介します。
この記事をご覧になってくださった方にまず読んで欲しい記事があります。
人生・仕事に疲れた時に観てほしい映画リスト
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この記事では、私が人生に行き詰まったり、壁にぶつかったりするときに助けられた映画を紹介しています!
もし、何かに悩む場面があれば一読してみてください。
【旅をしよう】傑作・名作ロードムービーのおすすめ映画17選
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私が一番好きな映画ジャンル「ロードムービー」のおすすめ作品をまとめた記事です。
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