本記事のポイント
- Netflixオリジナルの面白い作品は?
- アクション映画で面白い作品が知りたい!
- 本当に面白いアクション映画を厳選
本記事では、Netflixオリジナルのおすすめアクション映画を7つに厳選してご紹介。
Netflixで面白いアクション映画が観たければ、こちらで紹介している作品を避けては通れない保存版となっています。
どの映画も「映画館で観たい!」と思わせる極上のアクションになっているので、できる限り大きなテレビや画面で観ることをおすすめします!

ネトフリオリジナルのアクション映画では、まずコレ!という鉄板の作品です!
YouTubeでも紹介しています!
『グレイマン』
『グレイマン』

あらすじ
「グレイマン(見えない男)」と呼ばれる優秀なCIAの工作員コート・ジェントリーは、ある日、組織の超重要機密を知ってしまったことから、命を狙われるハメになる。
非情な工作員のロイド・ハンセンは、コートに賞金をかけ、あらゆる手段を使ってコートを仕留めようとするが……。
おすすめポイント
製作費2億ドルの説得力!
Netflixのアクション映画で最もゴージャスな映像が観られる本作。スケールの大きさは製作費が物語ります。
監督はMCU『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ エンドゲーム』でおなじみルッソ兄弟。
ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスの3人の共演も華やか。
中でも、チェコ・プラハの路面電車のシーンは圧巻。このシーンを観るためだけにNetflixに入ることをおすすめできるレベル。
とにかく派手で面白いアクション映画が観たいのであれば、間違いなく楽しめることでしょう。

これが配信映画であることに“今”を感じますね…!ライアン・ゴズリングのウインクには惚れる…!
作品情報
タイトル | グレイマン |
監督 | アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
脚本 | ジョー・ルッソ クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー |
出演 | ライアン・ゴズリング クリス・エヴァンス アナ・デ・アルマス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2022年 |
上映時間 | 129分 |
『タイラー・レイク 命の奪還』
『タイラー・レイク 命の奪還』

あらすじ
裏社会で傭兵を生業とするタイラー・レイクは、ムンバイで誘拐された犯罪組織のボスの息子を救出するため、ギャングが支配するバングラデシュのダッカ市街地に向かう。
敵のアジトに単身突入したタイラーは少年の奪還に成功するが、街中のギャングたちから猛追を受け、絶体絶命となっていく。
おすすめポイント
臨場感が半端じゃない!
独特のカメラワークで、臨場感たっぷりのアクションシーンが見どころ。『マイティ・ソー』とは違った、ボロボロになるクリヘムの姿も印象的。
封鎖されたバングラデシュのダッカから脱出することがメインとなる物語で、土煙に覆われた街の中での暑苦しくさあふれる戦闘シーンは見応え充分。
終始、街の中で繰り広げられる戦闘シーンは息をつく暇がないレベル。いやぁ面白い!
2023年には続編の配信も決まっています。

クリヘムの新たな代表作となった作品ですね!
作品情報
タイトル | タイラー・レイク 命の奪還 |
監督 | サム・ハーグレイブ |
脚本 | ジョー・ルッソ |
出演 | クリス・ヘムズワース ルドラクシュ・ジャイスワル ランディープ・フーダー ゴルシフテ・ファラハ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2020年 |
上映時間 | 117分 |
『レッドノーティス』
『レッド・ノーティス』

あらすじ
最重要指名手配犯である美術品泥棒とFBIプロファイラー。
敵対する2人だったが、世界最高の泥棒という共通の宿敵を捕まえるために、仕方なく手を組むことになる。
おすすめポイント
ゴージャスで楽しさMAX!
例えるなら『ルパン三世』と『インディー・ジョーンズ』を組み合わせた感じ。エンタメ性が抜群に優れていて、誰もが楽しめる作品。
違う見方をすれば、「ブラック・アダム×グリーン・ランタン×ワンダー・ウーマン」というDC夢の共演?とも言える作品になっています。

映像的にも華やかで、アクションとコメディのバランスも丁度いい!
作品情報
タイトル | レッド・ノーティス |
監督 | ローソン・マーシャル・サーバー |
脚本 | ローソン・マーシャル・サーバー |
出演 | ドウェイン・ジョンソン ライアン・レイノルズ ガル・ガドット |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2021年 |
上映時間 | 117分 |
『6アンダーグラウンド』
『6アンダーグラウンド』

あらすじ
自らの死を偽装した大富豪が、卓越した技能で世界を股にかけて活躍する男女を集めチームを結成。
傍若無人な独裁者を倒すため、"命"をかけた任務に挑む。
おすすめポイント
Netflixでもマイケル・ベイしてる!
世界随一のスキルを持った男女6人のスペシャリストたちクセ者集団が、難解なミッションに挑む様子を描く。
冒頭のフィレンツェでのカーチェイスシーンから迫力満点。市民も関係なく人をバンバン轢きまくるアドレナリン全開で始まる本作。これぞマイケル・ベイといったド迫力アクションになっています。
スペシャリスト集団なのに全然統率が取れておらず、トントン拍子の展開も無茶苦茶なのは相変わらずですが、アクションが面白ければそれで良し!笑
中でも、超高層タワマンでのパルクールアクションと、磁力を使った船でのアクションシーンは必見。
とにかくすごいアクションが観たければマイケル・ベイを信じて頭空っぽにして身を任せよう。

破壊王マイケル・ベイはNetflix映画でも健在でした!
作品情報
タイトル | 6アンダーグラウンド |
監督 | マイケル・ベイ |
脚本 | ポール・ワーニック レット・リース |
出演 | ライアン・レイノルズ メラニー・ロラン コーリー・ホーキンス アドリア・アルホナ マヌエル・ガルシア=ルルフォ ベン・ハーディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2019年 |
上映時間 | 127分 |
『オールドガード』
『オールド・ガード』

あらすじ
何世紀もの間、正義のために人知れず戦ってきた不死身の兵士たち「オールド・ガード」。
しかしその正体が暴かれ、陰謀を目論む組織との戦いが始まる。
おすすめポイント
シャーリーズ・セロンがカッコ良すぎる…!
シャーリーズ・セロンと言えば、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で片腕の丸刈り戦士フュリオサを演じて魅了しましたが、本作もカッコいい。
不死身の身体を持っているアクションなんてつまらないって思うかもしれませんが、この映画は不死身であるからこその葛藤や痛みを知る人間が主人公なんです。
「死に方は選べなくても、生き方は選べる」
ド派手なアクションシーンがある訳ではありませんが、しっかりと目的に沿った戦いをしている姿が印象的で、アクションシーンのカメラワークも見やすくて良い。
黒髪短髪シャーリーズ・セロンが、まるでゲームから飛び出して来たんじゃないかと思うくらいにクールなんですよね。

続編も製作中ということで、とても楽しみですよ!
作品情報
タイトル | オールド・ガード |
監督 | ジーナ・プリンス=バイスウッド |
脚本 | グレッグ・ルッカ |
出演 | シャーリーズ・セロン キキ・レイン マーワン・ケンザリ ルカ・マリネッリ ハリー・メリング |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2020年 |
上映時間 | 125分 |
『アテナ』
『アテナ』

あらすじ
ひとりの少年が殺害された悲しい事件をきっかけに、激しい戦いの舞台と化したアテナ団地。
その争いの渦中には、被害者である少年の兄たちがいた。
おすすめポイント
圧巻の冒頭10分間!
目まぐるしく移り変わる冒頭10分間の長回し。タイトルが現れるまでのそのシーンを見れば、この映画の凄さが分かると思います。
ダイナミックな映像表現によって、観るものを巻き込んで没入させていく演出が見事。
フランスのバンリュー・コミュニティを舞台とした混沌を描く。
バンリューとは、郊外にある移民の多い貧しい住宅地。フランス語で「郊外」の意味。
2019年のフランス映画『レ・ミゼラブル』でも描かれたように、ネガティブに捉えられてしまいがちなバンリューですが、一方で、フランス代表のムバッペ選手など、才能のある子どもたちなどもいるのも現実。
これらの映画を観て何を感じるか。社会派でアクションも見ごたえのあるドラマになっています。

まさに現代の混沌を描く映像表現に圧倒されました…!
作品情報
タイトル | アテナ |
監督 | ロマン・ガブラス |
脚本 | ロマン・ガブラス ラジ・リ エリアス・ベルケダール |
出演 | ダリ・ベンサーラ サミ・スリマン アントニー・バジョン |
製作国 | フランス |
製作年 | 2022年 |
上映時間 | 99分 |
『シャドー・オブ・ナイト』
『シャドー・オブ・ナイト』

あらすじ
ある日、少女の命を見逃したため、組織から追われる身になった元トライアッドのエリート殺し屋。
少女を守るため、残虐な闇社会を敵に回し、凄惨な戦いに身を投じる。
おすすめポイント
血みどろグロアクション!
『ザ・レイド』で世界中に名を轟かせたアクション俳優イコ・ウワイス出演のインドネシア映画。
R18+なので、めちゃめちゃグロいです。あらゆる角という角にぶつけまくる痛々しい表現のオンパレード。
さらに、武器がほぼナタというのも面白いところ。基本的に混戦で、ナタをぶん回しながら入り乱れる戦いとなり、気付いたら血の海と化しています。
また、追っ手として迫りくる殺し屋たちが女性が多く、しかもめちゃくちゃ強いところも面白いポイント。
説明的な描写はなく、戦う理由とかも正直良くわからないけれど、アクションに全振りした終始見ごたえのある映像が楽しめます。

韓国アクション映画を彷彿とさせる、グロくてドロドロな戦いが観られます!
作品情報
タイトル | シャドー・オブ・ナイト |
監督 | ティモ・ジャヤント |
脚本 | ティモ・ジャヤント |
出演 | ジョー・タスリム イコ・ウワイス アシャ・クニェリ・ベルムデス サニー・パン |
製作国 | インドネシア |
製作年 | 2018年 |
上映時間 | 120分 |
まとめ:Netflixオリジナルアクション映画が面白い!
今回は、Netflixオリジナルのおすすめアクション映画をご紹介しました。
本記事のまとめ
- 『グレイマン』
- 『タイラー・レイク 命の奪還』
- 『レッドノーティス』
- 『6アンダーグラウンド』
- 『オールドガード』
- 『アテナ』
- 『シャドー・オブ・ナイト』
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