【神回･炎上回】『クレイジージャーニー』の面白い回・やばい回まとめ

『クレイジージャーニー』は、TBS系列で放送されている旅行バラエティ番組。

独自の視点やこだわりを持って世界&日本を巡る“クレイジージャーニー”たちが、その特異な体験を語る、伝聞型紀行バラエティ。

本記事では、『クレイジージャーニー』のおすすめエピソードや炎上回をご紹介します。

『クレイジージャーニー』のおすすめ回・神回

『クレイジージャーニー』の中でも特に面白い、自分の知らない世界を知ることになったエピソードをご紹介。

丸山ゴンザレスの危険地帯シリーズ

『クレイジージャーニー』で最も人気で有名といえるのが、裏社会ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏の回。

危険と隣り合わせのメキシコ・麻薬カルテルでの取材や、ルーマニアのマンホールタウン、ニューヨークの地下など、ヒヤヒヤする緊張感溢れた様子は必見。

佐藤健寿の奇界遺産シリーズ

丸山ゴンザレス氏とツートップで番組を支える人気なのが、写真家・佐藤健寿氏の回。

写真集「奇界遺産」で知られる世界各国の秘境や奇妙な場所を文化的な背景から記録する様子はとても面白いです。

ケロッピー前田の身体改造

身体改造ジャーナリストのケロッピー前田氏が、世界の身体改造の最前線を取材。

体内に電子機器を埋め込む「ボディハッキング」など、人体サイボーグ化を身をもって取材する刺激MAXのエピソード。

田中正人のアドベンチャーレース

山、川、海など、あらゆる自然を舞台に、男女混成のチームで多様なアクティビティをこなしながらゴールを目指すアドベンチャーレース。

37時間もの間、睡眠無しで動き続ける過酷さと、“鬼軍曹”としてチームの仲間を叱咤激励する様子も必見。

吉田勝次の洞窟探検

「ラオスにある人類未踏の洞窟探検」に同行。洞窟探検家・吉田勝次氏が未だかつて潜入した人がいない洞窟に潜入。

リヤカーマン永瀬忠志

19歳のとき初めてリヤカーで日本徒歩縦断してから、41年間に渡り、地球一周分に当たる4万7千kmを歩いた人物、“リヤカーマン”こと永瀬忠志氏の過酷で数奇な旅を映したエピソード。

ヨシダナギの民族

写真家・ヨシダナギがアフリカの民族写真を撮影するシリーズもおすすめ。

これまで多くのアフリカ少数民族を撮影してきたヨシダナギ氏は、少数民族の彼らと同じ格好になるという撮影スタイルを貫き、心に残る見事な写真を撮影しています。

“千日回峰行”を制した僧侶・塩沼亮潤

1日48日キロの険しい山道を1000日間続ける「千日回峰行」をやり遂げた宮城県仙台市の塩沼亮潤僧侶。

1300年の歴史で、たった2人だけ成功した荒行で、その凄まじい内容には驚愕しました。

塩沼亮潤大阿闍梨 | 福聚山 慈眼寺 | RyoJun Shionuma | Jigenji Sendai

『クレイジージャーニー』で「やらせ」問題となった回と番組復活

『クレイジージャーニー』では、過去に「やらせ」が発覚したことで番組休止となったことがありました。

「やらせ」問題となった回

問題となったのは、大人気シリーズの静岡大講師の加藤英明氏が爬虫類ハンターとして海外で生物を探す企画。

加藤氏が自然の中から様々な生物を発見する様子が見どころでしたが、事前に制作会社のスタッフが現地の取材協力者に依頼して準備していた生物を放ち、あたかも偶然捕獲したかのように撮影したことが明らかになりました。

「やらせ」問題が発覚（バレた）経緯

「やらせ」が発覚した詳しい経緯は明らかになっていませんが、朝日新聞デジタルの記事によると、『後日、外部から「自然に見つけたものではないのではないか」との指摘を受けた』とされており、スポニチの記事では、視聴者からの指摘があり、後日スタッフの聞き取り調査などを行った結果、やらせが発覚したとされています。

結果的に、放送倫理・番組向上機構（BPO）放送倫理検証委員会は、「放送倫理違反があった」と見解を発表し、その後、番組は終了することになりました。

『クレイジージャーニー』ヤラセ問題　ディレクターはなぜ“一線”を超えてしまったのか？ | 文春オンライン

番組休止からの復活

「やらせ」問題で2019年に番組終了してから約1年半ぶりとなる2021年5月19日に、特別番組として復活を果たしました。

その後、ファンからの根強い声もあり、2022年10月から月曜21時のゴールデンタイムにてレギュラー放送として復活しました。

『クレイジージャーニー』U-NEXTで視聴できるエピソード一覧

U-NEXTでは、『クレイジージャーニー』の多くの過去の見逃しエピソードが見放題で配信中。以下では、U-NEXTで視聴できる全エピソードを一覧でご紹介します。