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『ウェンズデー』キャスト解説

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Netflix 海外ドラマ

相関図あり『ウェンズデー』シリーズのキャスト・キャラクターを一覧で解説

ウェンズデーシーズン1の相関図

ウェンズデーシーズン2の相関図

※シーズン2配信後に掲載

アダムス・ファミリー

ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)

黒髪ツインテールがトレードマークの、毒舌で感情を顔に出さない高校生。ネヴァーモア学園へ転校後は、ビジョン(未来予知)能力を頼りに連続事件の真相を追う。友情より真相解明を優先しがち…でも内心は意外に情が深い?

シーズン1では、独自の毒舌と鋭い頭脳を武器に、家族や学園の秘密、そして連続殺人事件の真相に挑んでいく。シーズン2では再びネヴァーモアに戻り、家族や友人、そして過去の宿敵との関係を乗り越えながら、彼女は再び暗く風変わりな騒動の渦中へ飛び込むことになる。

パグズリー・アダムス(アイザック・オルドネス)

素直で優しい性格が、冷たく見える姉の守りたい気持ちを引き出している。

シーズン1では主に“いじられ役”として登場し、姉の実験やイタズラの犠牲者になりがちだったが、シーズン2では、ついにネヴァーモア学園へ入学。新しい仲間たちと関わる中で、電撃的な新たな能力を発揮するが、同時にトラブルももちこむことに…。

ハンド(ビクター・ドロバントゥ)

アダムス家の“右腕”的存在。切り離された手だけなのに、表情豊かで、家族の中でも特にウェンズデーの頼れる相棒として活躍する。ちなみにオリジナル版では「Thing(シング)」という名前。

モーティシア・アダムス(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)

ウェンズデーの母。常に夫ゴメズと情熱的な愛を分かち合う姿は、思春期のウェンズデーにとっては、嫌悪感を呼び起こす要因になっている。シーズン2でモーティシアはネヴァーモア学園に赴任し、慈善事業の重要な役職を担うことになり、ウェンズデーにとって、より一層のプレッシャーが加わることになる。

ゴメス・アダムス(ルイス・ガスマン)

ウェンズデーの良き父。モーティシアを生涯にわたって熱烈に愛し続ける夫でもある。ネヴァーモア学園で若き日のモーティシアと出会い、一瞬で恋に落ちた過去を持つ。常に家族第一で、愛情表現も過剰なほどにストレートだが、ウェンズデーにとっては時に暑苦しい父親のようだ。

フェスターおじさん(フレッド・アーミセン)

ウェンズデーの伯父。暗黒の魔術に通じ、テレキネシスを自在に操る。基本的に大人を信用しなウェンズデーが、頼りにする相手でもある。シーズン1と2ともに彼女の良き協力者として暗躍する。

ラーチ(S1:ジョージ・バーシア/S2:ジューナス・スオタモ)

アダムス家の無口な執事兼ドライバー。S2でキャストが交代した。

ヘスター・フランプおばあちゃん(ジョアンナ・ラムレイ)

ウェンズデーの祖母。全米でも有数の成功を収めた葬儀社「フランプ・モーチュアリーズ」の代表で、財力と権威は一族の中でも別格。ビジネスから家族の遺産管理に至るまで、常に計算づくで動いている。

ウェンズデーとは意外なほど良好な関係を築き、フェスターを除けば、家族の中で最も彼女が心を許せる存在。シーズン2では、母モーティシアとウェンズデーの間に割って入る形で、「祖母 vs 母 vs 娘」という三世代の微妙な力関係を描き出ことに…。

ネヴァーモア学園の生徒たち

イーニッド・シンクレア(エマ・マイヤーズ)

ウェンズデーのルームメイト。鮮やかなカラーのファッションと明るい性格が特徴的で、ウェンズデーとは正反対のキャラクター。シーズン1では、人狼族としての本能が未だ開花しておらず、そのことにコンプレックスを抱えていた。しかしウェンズデーとの同居生活を通じて、自分らしさを受け入れ、少しずつ殻を破っていく。彼女の底抜けの明るさと優しさは、ウェンズデーが唯一心を開きかけるきっかけにもなった。

シーズン2では、ウェンズデーの良き相棒としての関係を続けながら、人狼としての成長も本格化。一方で、ウェンズデーはイーニッドが死ぬヴィジョンを見たことで、事態が混迷していく…。

ビアンカ・バークレイ(ジョイ・サンデー)

ネヴァーモア学園の優秀な生徒で声で人を操る能力を持つセイレーン族。シーズン1では、ウェンズデーの転入によって立場が揺らぎ、互いにライバルとして対立。シーズン2では、責任や家族の複雑な事情に直面し、ウェンズデーとの関係も進展していく。

ユージーン・オッティンガー(ムーサ・モスタファ)

昆虫や蜂に夢中な“昆虫オタク”。シーズン1では、個性的ながらもいじめの標的になりやすいキャラクターとして登場。しかし、ウェンズデーとは共通の“はみ出し者”としての立場から友情を育み、物語の要所で彼女を助ける場面も描かれた。

シーズン2では、パグズリーとルームメイトになり、学園生活の中でさらに存在感が増すが、彼に振り回されることになる…。

エイジャックス・ペトロポラス(ジョージー・ファーマー)

ゴルゴン族の生徒。石化の力を持つため、普段はニット帽で蛇の髪の毛を隠している。

シーズン1では、能力を持つがゆえの不器用さや臆病さが描かれ、恋愛面ではイーニッドとの関係に一喜一憂する姿が印象的。シーズン2では、果たして彼女との距離を縮められるのか、それともすれ違ってしまうのか…。

ブルーノ(ノア・B・テイラー)

シーズン2から新しく加わったネヴァーモア学園の学生。人狼族でイーニッドの新しい恋人として物語に新しい風を吹き込むことに。

アグネス・ミデル(イーヴィー・テンプルトン)

ウェンズデーに心酔する透明化の能力を持つネヴァーモア学園の生徒。ウェンズデーに一方的に接近し、ウェンズデーは彼女を利用して捜査を進めていく。

ネヴァーモア学園の教師たち

バリー・ドート(スティーヴ・ブシェミ)

前任のウィームスの後を継いだネヴァーモア学園の新校長。、柔らかな笑顔の裏に読めない企みを感じさせるタイプで、ウェンズデーにとっても“油断ならない大人”の筆頭。火を操る能力を持つ。

イザベラ・カプリ(ビリー・パイパー)

ネヴァーモア学園の“新しい音楽主任”にして、人狼の教師。ウェンズデーの音楽的才能に強い関心を寄せる一方、性格は見事に“噛み合わない”。

オルロフ教授(クリストファー・ロイド)

ネヴァーモア学園で最も長く務める教師。常に廊下を巡回し、学園の秩序維持を図る厳格な規律主義者。

マリリン・ソーンヒル(クリスティーナ・リッチ)

ネヴァーモアの植物学教師にしてオフィーリア寮の寮母。校内で唯一の「人間」として、一見は優しい相談役だが、その正体はジョセフ・クラックストーンの末裔ローレル・ゲイツ。

ハーブや毒物の知識を武器にハイドを操り、学園を揺るがす連続事件の黒幕として暗躍する。ウェンズデーの“良き理解者”を装いながら、陰で駒を進める二面性が最大の特徴。

ラリッサ・ウィームス(グウェンドリン・クリスティー)

シェイプシフター(変身能力)であるネヴァーモア学園の元校長。かつてウェンズデーの母親モーティシアとルームメイトだったが、因縁深い。シーズン1終盤でマリリン・ソーンヒルとと対峙して命を落とすが、シーズン2で復活を遂げることになり…。

ニュージャージー州ジェリコの住人たち

タイラー・ガルピン(ハンター・ドゥーハン)

ジェリコのカフェで働くバリスタの青年。表向きは親しみやすい青年としてウェンズデーと接していたが、正体は恐るべき怪物「ハイド」だった。ネヴァーモア学園を震撼させる連続殺人事件の真犯人として物語を大きく揺るがした。シーズン2では、精神医療施設「ウィローヒル精神病院」に収監され、監視下で暮らしているが…。

ドノバン・ガルピン(ジェイミー・マクシェーン)

タイラーの父でジェリコの元保安官。シーズン1では町の連続殺人事件を調査するが、息子がハイドだと判明して失脚。

リッチー・サンティアゴ保安官(ルヤンダ・ウナティ・ルイス=ニャウォ)

シーズン1で失脚したドノバン・ガルピンの後任となった保安官。シーズン2ではネヴァーモア絡みの“超常案件”にも動じず、ウェンズデーの単独捜査に頭を抱えつつも、彼女の助けを借りる。

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