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【泣ける】映画『僕のワンダフルライフ』は吹き替えが面白い【ネタバレ感想】

今回ご紹介する映画は『僕のワンダフル・ライフ』です。

 

ペットを飼ったことがある方、ペットを飼っている方にとっては響く部分があると思います。

 

動物系の映画でよくある泣かせる演出を多用しておらず、人間とペットとの関係性にフォーカスしているため、ペットロスに悩む方にとっても何かヒントとなるものがあると思います。

 

僕も実家で犬を飼っていたことがあり、今では自分で猫を飼っているので心に刺さることが多かったです。

 

犬の視点と転生という動物映画では珍しい切り口が感動を呼びました。
 

映画『僕のワンダフルライフ』の作品情報とあらすじ

作品情報

原題A Dog's Purpose
監督ラッセ・ハルストレム 
主演 デニス・クエイド
ブライス・カイザー
製作国アメリカ
公開年2017年
上映時間100分
おすすめ度

あらすじ

あらすじ

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、イーサンという少年に命を救われてからずっと共に過ごしてきた。

固い絆で結ばれた両者だったが、イーサンは成長して大学へ、ベイリーも年老いて死を迎えることに。

イーサンに再び会いたいという強い思いがベイリーに転生の機会を与えるのでした。

 

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『僕のワンダフルライフ』は犬の飼い主が全員泣ける映画

©️2016 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

ありそうでなかった犬の生まれ変わり

輪廻転生という言葉を聞くと、スピリチュアルなイメージを持たれる方が多いと思います。

 

前世や来世など、人間であれば話題として多くでることがありますが、今作はペット(犬)の生まれ変わりを描いています。

 

人間と犬とでは寿命に差があり、どうしても別れというタイミングがいずれは訪れます。

 

「ペットロス」という言葉があるように、大切な家族を失うことの辛さから、もうペットは飼えなくなってしまう方も多いです。

 

一方で、その辛い経験を乗り越えた上でやはりペットを飼うという方もいます。

 

この映画はその両者どちらにおいても心に響く描き方をしていると感じました。

 

言うなれば、映画を通した「グリーフワーク」(哀しみから立ち直る過程)を描いているようにも感じました。

 

監督は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『HACHI 約束の犬』を手がけている、ドッグムービーを得意とする方です。

 

動物系の映画では泣かせる演出を過度に入れてくる映画もありますが、本作ではあくまで飼い主とペットの関係性に焦点を当てています。

 

だからこそ犬を飼っている人、飼ったことがある人に響く映画となっているのです。

【ネタバレ感想】映画『僕のワンダフルライフ』は吹き替えが面白い

©️2016 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

※以下映画のネタバレに触れていますのでご注意してください。

展開と結末

少年イーサンは車内でぐったりしている子犬を助け、ベイリーと名付け大切に育てます。

 

10年が経ち、イーサンは高校生。父親は酒浸りで家を出て行ってしまいますが、イーサンにハンナという彼女ができます。

 

3人で楽しく遊ぶ毎日でしたが、アメフトの推薦でハンナと同じ大学も決まっていたイーサンを嫉妬した同級生が彼の家に放火してしまい、イーサンは怪我を負ってしまいます。

 

それが原因となり、イーサンは実家から離れた別の大学へ進学し、ハンナとも別れ、ベイリーとも離れることになってしまいます。

 

その後、ベイリーも歳を取り、間も無く死を迎えるという知らせを受けたイーサンは病院へ駆けつけます。

 

最期にイーサンの姿を見たベイリーは安らかに息を引き取るのでした。

 

目を覚ますと、メスのシェパードのエリーという警察犬に生まれ変わっていました。

 

飼い主が寂しそうな時は寄り添い、共にいい関係を築きます。

 

ある日、誘拐犯を追っていた飼い主のピンチを救おうとしたエリーは、犯人に撃たれてしまいそこで生涯を終えることに。

 

再び目を覚ますと次はコーギーに生まれ変わっているのでした。

 

そこでも飼い主とのいい距離感を築き、飼い主が結婚して子供を出産する姿を見届けると、そこで生涯を終えます。

 

再び生まれ変わり、今度はカップルに拾われますが残念なことに成長と共に捨てられてしまいます。

 

路肩を彷徨っていると懐かしい匂いを感じ、それがイーサンであると気づきます。

 

イーサンの実家へ戻って来ることができ、大人になったイーサンと再会するのですが、イーサンはベイリーだとは気付くはずもありません。

 

一度は施設に預けてしまうものの、何かを感じ取り、バディと名付けて飼うことを決めるイーサン。

 

バディはイーサンが一人寂しく暮らしていることを元気付けるべく、ハンナを探し出し、イーサンと再会させます。

 

そのおかげで二人は結婚することができ、幸せにくらすことができました。

 

それと同時にバディは自分がベイリーの生まれ変わりだとイーサンに伝えたいと考えるようになり、二人だけが知る子供の頃の特別なキャッチボールを見せます。

 

それに驚くイーサンでしたが、これまでの経緯を踏まえてバディがベイリーの生まれ変わりであることを確信し、バディから昔使っていたベイリーのネームタグへと変えるのでした。

吹き替えが面白い

日本語吹き替え版がいい味を出していて面白かったのでキャストを紹介します。

日本語吹き替えキャスト

  • ベイリー(高木渉)
    『名探偵コナン』の小嶋元太役『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男役

  • イーサン(大塚明夫)
    『ブラック・ジャック』のブラック・ジャック役

  • 10代のイーサン(梅原裕一郎)
    『アイドルマスターSideM』の鷹城恭二

  • 10代のハンナ
    『夜は短し歩けよ乙女』のヒロイン・黒髪の乙女

 

人気声優たちが吹き替えを担当していて安心感があります。

 

なによりベイリーの声がいい味を出しているんですよね。

 

動物は普段、鳴き声しか分かりませんが、ベイリーが実際に話したらこんな声なんだろうなという絶妙な声色で楽しむことができました。

ベイリーの転生と飼い主たちとの出会い

今作の主人公は犬のベイリーです。

 

彼が飼い主イーサンに再び会うために何度も生まれ変わり転生するのですが、そこで出会う新しい飼い主たちのとの生活も描かれます。

 

警察犬に生まれ変わるパートでは、飼い主であり仕事仲間という関係性で、飼い主の孤独に寄り添いながらも相棒でもあり、特に良かったパートでした。

 

生まれ変わって、その一生をまた過ごすことになるので、飼い主との関係性の違いによって、ベイリーが送ることになる犬生も変わってきます。

 

「癒やされたい」

「可愛いから」

 

いろんな理由で人間はペットを買いすが、ペットはそんなことは知りません。

 

飼い主が全てなのです。

 

ペットを飼うことの責任とそれでも愛おしく感じる絶妙な描き方が良かったです。

ペットと人間の関係を見直す映画

人間はペットに癒しを求めます。犬にとって、飼い主という存在は全てです。

そんな天使のような存在を自分の都合で粗末に扱うことができますか。

 

この映画をみた後は、きっと飼っているペットを抱きしめたくなることでしょう。

 

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