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映画『ヴェノム』はかわいい。続編やカーネイジって誰?

『ヴェノム』っていう映画をみようかなと思うんだけど、評判的にはどうなのかな。

 

今回ご紹介する映画は『ヴェノム』です。

 

結論から言うと 、この映画のおすすめ度は…

 

おすすめ度 ★★★★★★(6/10)
ヴェノムがダークヒーローには思えないほどかわいい。今後に期待。

 

この内容で気になった方は、是非続きをご覧ください!

 

映画『ヴェノム』の基本情報

作品情報

原題Venom
監督ルーベン・フライシャー 
出演トム・ハーディ
ミシェル・ウィリアムズ
製作国アメリカ
製作年2018年 
上映時間112分

本作は『ゾンビランド』『L.A.ギャングストーリー』などの監督をしたルーベン・フライシャー監督が担当。

 

主演はトム・ハーディ。『ダークナイト ライジング』のベインや『マッドマックス怒りのデス・ロード』での囚われ姿など、彼は何かと顔を覆われがちな役の印象が強いですね(笑)。

 

あらすじ

あらすじ

ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ひょんなことからライフ財団が人体実験を行いそれにより死者が出ているという噂を聞きつける。

ジャーナリズムの正義感から、真相を突き止めようと調査を始めたのだが、被験者と接触した際に、地球外生命体のシンビオートに寄生されてしまい…。

【感想】映画『ヴェノム』はかわいい?

出典:https://www.imdb.com/

※以下映画のネタバレに触れていますのでご注意してください。

 

ポスターや映像からみてもヴェノムは気持ち悪い造形で恐ろしいイメージがありますが、本作を鑑賞すればヴェノムがかわいいことが分かります。

 

ヴェノムのかわいいシーンを挙げてみます。

  • エディに一目惚れして体から離れたがらない
  • エディのピンチをちゃんとサポート
  • エディとのボケとツッコミを披露
  • 一度は体を離れるも、エディを守るために戻り、強敵とも戦っちゃう

 

このようにヴェノムはエディという体を利用して何か悪事を働くというよりも、割と協力的にエディとの相棒化していってるんですよね。

 

そんな訳でヴェノムはかわいい。でもこれは裏を返してしまえば、視聴者からの期待とは裏腹の展開なんです。宣伝でも「最も残虐な悪の誕生」と紹介されていますが、まったくそんな感じはないです。

 

現に本作、映画『ヴェノム』は意外にも多くの女性に人気があるみたいです。

考えてもみればレイティングもR指定なしというのだから納得です。

 

「ヴェノムかわいい」という女性人気を得た反面、中途半端な描かれ方で残念な部分も多々ありました。

そりゃR指定なしに残虐性は描けませんよね。本作で血って、出てましたっけ。

ヴェノムが人を脅すシーンで、頭から食べて内臓も食ってやるぞ的なことを言っているのですが、その後その人を一口で食べていないはずなのに血の一滴、ましてや服の一つも残らない違和感。

 

シンビオートってなんなの?そもそもなんでエディは気に入られてるの?

 

その辺の描かれ無さが、消化不良を促進させながら先に進んでいくので置いてきぼりな状況が生まれてしまうのが残念でした。

【感想】映画『ヴェノム』の映像は素直にすごい

出典:https://www.imdb.com/

一方で、映像表現としては素直にすごいと思う場面もありました。

ヴェノムとライオットの戦いでのシーンで、寄生する側の戦いと、寄生される側の戦いが同時に描かれるというシーン。(上の写真のシーンですね)

 

シンビオートが人間に寄生する描写は、『スパイダーマン3』においても描かれていて、大きな違いこそそこまで感じませんでしたが、より滑らかに、細やかな表現になっているのが印象的でした。

 

その他では、室内での格闘から一気に加速して始まるカーチェイスシーンの流れは良かったです。

サンフランシスコ特有の坂道を駆け抜け、言ってしまえばエディはアクセルをフルスロットしているだけなんですが、そこにヴェノムのギミックが入りアクションの幅を広げています。

映画『ヴェノム』の続編やカーネイジについて

ラストで、エディが刑務所に取材で行った時に登場する男。

彼はこんな発言をしています。

 

「俺がここを出たら大虐殺(カーネイジ)になるぞ」

 

わざと字幕でも説明しているこのシーン。

カーネイジとは、スパイダーマンの原作コミックでも登場する凶悪なヴィランです。

 

破壊衝動を抱えたシンビオート、ヴェノムとカーネイジが邂逅し、誰もが予想だにしなかった事態が発生した。この最悪な出会いによって、3体目のシンビオートが生まれたのだ。

 

刑務所で登場したあの男こそ、後のカーネイジになる男で凶悪殺人鬼のキャサディ(ウディ・ハレルソン)です。

 

これにより、続編で描かれるのはヴェノムとカーネイジ邂逅と予測できますね。

 

また、噂では女性ヴィランのシュリークというキャラクターも登場するのではないかと言われているみたいです。

 

そうなってくるとますます今後の広がりが期待できそうですね。続編の全米公開は2020年10月2日に予定されているみたいです。

映画『ヴェノム』のクレジットのアニメは何?

出典:https://www.imdb.com/

映画ヴェノムのエンドクレジットでのおまけシーンでは、先ほど紹介したカーネイジの登場から続編を匂わせるシーンの他にもう一つの映像がありました。

 

これはスパイダーマンのアニメーション映画である『スパイダーマン:スパイダーバース』という映画です。

ヴェノムとの直接な関係は全くないので、当時は余計に感じてしまったのですが、実際に映画を見てみると大傑作だったのでスパイダーマン好きは一見の価値ありです。

 

映画『スパイダーマン: スパイダーバース』は面白い!マイルズはピーター死亡後の後任?という記事でも紹介しているので合わせてどうぞ。

【まとめ】映画『ヴェノム』はかわいくて強かった

スパイダーマンから派生して映画化された『ヴェノム』でしたが、その描かれ方は以外にも残酷な場面よりかわいいという印象が強いものになっていました。

 

続編も製作しているということで、今後のMCU作品との関わりがあるのかないのかという点についても各方面で議論されていて、どうなっていくのかが注目される作品でした。