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ガンニバル

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国内ドラマ

ドラマ『ガンニバル』を全話ネタバレありで解説【ディズニープラス】

2022年12月28日よりディズニープラスで配信がスタートしたドラマ『ガンニバル』

田舎の村に赴任した駐在の主人公と家族が、閉鎖的な村社会で次々と起こる事件に巻き込まれていく様子を描いた作品。

本記事では、ドラマ『ガンニバル』を全話ネタバレありで解説していきます。

まめもやし
まめもやし

村八分サスペンスの気持ち悪い面白さがクセになる!

『ガンニバル』が観られるのはディズニープラスだけ!

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『ガンニバル』ってどんな作品?

ガンニバル

あらすじ

美しい村には、ある噂がある―この村では人が喰われるらしい…。警察官の阿川大悟は真相を探る内に、穏やかな村で起こるすべてに疑心暗鬼になり、やがて狂気の淵へと追いやられていく。

作品情報

タイトルガンニバル
原作二宮正明
監督片山慎三
脚本大江崇允
出演柳楽優弥
笠松将
吉岡里帆
倍賞美津子
製作国日本
製作年2022年
話数全7話

ディズニープラスで視聴する

『ガンニバル』は、「週刊漫画ゴラク」で連載された二宮正明によるマンガ。

単行本は全13巻で完結済みで、累計発行部数は210万部を超える人気作。

限界集落を舞台に、人間が人間を食べる行為「カニバリズム」を題材に描いたサスペンス作品。

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ドラマ『ガンニバル』相関図・キャスト

ドラマ『ガンニバル』の相関図
© 2023 Disney

柳楽優弥(役:阿川大悟)

主演の供花村の駐在、阿川大悟役を演じたのは、柳楽優弥さん。

主な出演作

  • 『誰も知らない』(2004)
  • 『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)
  • 『浅草キッド』(2021)

育児放棄の実話を描いた映画『誰も知らない』で、是枝裕和監督に見出されて主演に抜擢され、カンヌ国際映画祭で史上最年少の最優秀主演男優賞を受賞した経験を持つ柳楽さん。

2021年にはNetflixの配信映画『浅草キッド』でビートたけし役を演じるなど、配信媒体においても活躍していますね。

まめもやし
まめもやし

演技力には定評があるように、本作でも内に秘めた狂気を感じさせる本当に素晴らしい演技でした!

吉岡里帆(役:阿川有希)

大悟の妻・有希役を演じたのは、吉岡里帆さん。

主な出演作

  • 『見えない目撃者』(2019)
  • 『泣く子はいねぇが』(2020)
  • 『ハケンアニメ!』(2022)
まめもやし
まめもやし

吉岡さん演じる有希が大悟をビシっと支える様子が素晴らしかった!

笠松将(役:後藤恵介)

後藤家の次期当主となる恵介役を演じたのは、笠松将さん。

主な出演作

  • 『デイアンドナイト』(2019)
  • 『おいしい家族』(2019)
  • 『花と雨』(2020)

全エピソードを通じて謎めいた人物となっていましたが、次第に過去が明らかになるにつれて内面も見えていくようで、そのバランスを丁寧に演じていました。

まめもやし
まめもやし

これからの活躍がとても期待できる、注目の俳優ですね!

ネタバレあり

以下では、ドラマの結末に関するネタバレに触れています。注意の上、お読みください。

【ネタバレ】『ガンニバル』第1話「供花」

『ガンニバル』第1話の阿川一家
© 2022 Disney

駐在人・狩野

狩野という村の駐在所に住む警察官の男は、狂気的な様子で、ある民家の前にやってきた。

お前らは人間を喰っている」と民家の前で叫ぶものの、民家の中にいる何者かがビデオカメラでその様子を撮影していた。

場面は変わり、洞窟内にある檻の先に何かを見つけた様子の狩野だったが、何者かに後ろから鎌で首を襲撃されてしまうのだった。

供花村

『ガンニバル』第1話の久下村
© 2022 Disney

岡山県の辺境にある供花村(くげむら)。駐在として赴任した阿川大悟は、妻の有希、娘のましろと共に村へやってくる。

村民たちに歓迎され、村案内が行われる中、後藤恵介という男から「山で死体が見つかった」と言われた大悟は山へと向かう。

遺体は3日前から行方不明になっていた後藤銀。村の経済を支えている林業を営む後藤家の当主だった。

後藤家の人間たちは熊による襲撃だと話す一方で、大悟は遺体に残された人間の歯型のようなものの違和感を指摘する。

すると、後藤家を侮辱する行為とみなされ、後藤家の人間たちは猟銃を大悟へ向けるのだった。衝突を避けて手を挙げた大悟に対して「冗談だ」といって彼らは笑い飛ばすのだった。

その後、大悟は熊狩りをするための決起集会に参加するよう恵介から強引に誘われるのだった。

有希は、駐在所の住居の柱に「ニゲロ」と刻まれた文字を見つける。そんな中、娘のましろの姿が見えなくなり、不安になった有希は探しに出かける。

猫を追いかけて外へ出ていたましろは、得体の知れない白髪の老人風の大男と接触する。ましろは手にしていたお菓子をあげると、男は口から人間の指らしきものを手渡すのだった。

一方、大悟は何者かに自転車をパンクさせられていたものの、遅れて決起集会へ参加し、恵介ら後藤家の人間と酒を酌み交わす。

帰宅後、娘から手渡されたお菓子箱の中から人間の指が出てきたことで驚く大悟。しかし、とっさに有希にそのこと隠してしまう。

熊狩り

『ガンニバル』第1話の大悟と惠介
© 2022 Disney

翌日、大悟は後藤家の人間らを中心とした熊狩りに同行する。恵介の弟、洋介と行動を共にしていたところ、熊の襲撃に見舞われる大悟だったが、洋介が熊を仕留めたことで危機を脱する。

仕留めた熊の胃袋から後藤銀の着用物が出てきたことを確認した大悟。その後、後藤家の人間たちは熊の死体の肉を口にするのだった。後藤銀への弔いだと話す恵介は、大悟にも肉を喰うように手渡す。

狩りを終え、家族と帰宅する途中、調査依頼をしていた中川という医師から連絡が入る。ましろが持っていた指は死亡した後藤銀のものではなかった。

そんな中、森の中では白髪の大男が何かを手にしていた…。

【ネタバレ】『ガンニバル』第2話「襲撃」

『ガンニバル』第2話の葬列する後藤家
© 2022 Disney

狩野すみれ

村の学校に編入したましろは、クラスメイトたちから「お話しノート」を手渡される。

そんな中、校庭の裏道では、全身を白装束で身を包んだ後藤家の人間たちが、後藤銀の葬列を行っていた。

参列人数が一人多いことに気付いた恵介によって、狩野すみれという女性が紛れ込んでいることが明らかになる。

すみれは前の駐在だった狩野の娘だった。棺桶に後藤銀の遺体がないことを確認したすみれは、「こいつらは人間を喰っている」と言い放つ。

そんな中、後ろから大男がすみれに迫るが、恵介が間に入り、その間に大悟とすみれはその場を立ち去っていく。

襲撃

『ガンニバル』第2話の襲撃される大悟
© 2022 Disney

後藤家が“食葬”を行っていると話すすみれ。以前も失踪した父親について調べていた彼女だったが、警察に相談しても精神異常だと思われてしまったという。

すみれの話を聞き、大悟は失踪して2週間であることからまだ狩野が生きているかも知れないと伝えるが、すみれは「調べるなら気をつけて」と言うのだった。

(車の後部座席から場所と時間の経過を描くシーンがいい)

その後、大悟は立入禁止の後藤家の土地へ入山するが、道中、後藤岩男後藤真による倒木で邪魔されてしまう。

岩男は、後藤家に現れた狩野の姿を映した動画を大悟に見せつけるが、それでも大悟は先に進むのだった。

大悟は後藤家へ到着し、何者かがビデオカメラで撮影するだけで、出てくる様子はみられない。そこへ後藤睦夫らが到着する。

睦夫が本気で殺すつもりで猟銃を発砲し、大悟が村へ異動してきた原因を暴露しようとしたことで、怒った大悟と睦夫ら後藤家との乱闘になってしまう。

一方、有希はましろと一緒に学校から帰宅する途中、クラスメイトの親に「後藤家には関わらないほうがいい」と助言され、駐在所に帰った2人の前には、後藤恵介らが待ち構えていた。

そんな中、スマホに医師からの留守電が残されるが気づかない大悟。ましろが持っていた指は前任の駐在、狩野治の指だったのだ。

後藤家の者たちを辛くも力で抑えつけた大悟は、彼らを逮捕して連行しようとするが、背後から白髪の大男に襲われてしまうのだった…。

【ネタバレ】『ガンニバル』第3話「凶弾」

『ガンニバル』第3話の暴力を振るう大悟
© 2022 Disney

大悟とましろの過去

大悟は逃走犯を追いかけ、追い詰めた犯人を執拗に痛みつけていた。一方、ましろは授業参観で自分の父親である大悟を「暴力警察官」と表現し、批判する作文を通して優しさを訴えていた。

その頃、複数児童へのわいせつ事件の捜査をしていた大悟。捜査線上では、強制わいせつ罪で執行猶予中の今野翼という22歳の男が浮上していた。

今野は以前の犯行時、ましろにも接触していたものの彼女には手を出していなかった。その理由として「愛してるから、ましろちゃんには触れられない」と大悟に告げていた。

そんな今野の自宅を張り込みする中、部屋の中にましろがいることを知った大悟は、ガラス窓を破って突入する。

病室

病室で目を覚ました大悟。話によると、川で倒れていたところを保護されたという。

後藤恵介たちが病室に現れると、大悟を切りつけたのが後藤陽二の双子の兄だと説明し、謝罪する。

一方で、大悟が“あの人”と呼ばれる大男に切りつけれたと話すものの、恵介らは相手にしない様子を見せる。

恵介から自首していない後藤家の人間がいると聞かされた大悟は、捕まえにいくため病室を出ていく。

留守電の内容

大悟のスマホを持っていた後藤睦夫らは、スマホに届いていた医師からの留守電を聞いていた。

医師によると、ましろが持っていた指は前任の駐在、狩野治のものであり、人間の何者かに食いちぎられた可能性を伝えていた。

それを知った睦夫は、医師に直接接触するため、大悟になりすましてメッセージを送る。

駐在所に戻った大悟らの前に、すみれが現れ、父・治の通話履歴を捜査資料として大悟へ手渡す。

後藤家は全員狂っているが、恵介だけは別」と言葉を残して去っていくすみれ。

一方で、家族に気にもかけず捜査に夢中になる大悟に対して怒りをあらわにする有希。大悟は、ましろが持っていた指の話を伝え、危険を回避するため2人に村から出ていくように伝える。

警察署

地元の警察署を訪問した大悟は、署長に前任の駐在・狩野が後藤家で監禁あるいは殺害されていると予測を伝える。

狩野治の失踪について改めて調べる協力をする署長だったが、村出身の署長は「後藤家には手を出すな」の掟も重んじている様子。大悟は被害者となったため、後藤家の捜査から外されることになるのだった。

そんな中、駐在所宛に医師からの電話が入ると、直接病院に来るように呼び出される大悟。その裏で医師は睦夫らに脅されてに電話をかけていたのだった。

その後、有希からましろが少し笑うようになったと聞かされると、大悟は2人に謝り、帰ってきたら今後について話し合おうと伝える。

トンネルでの凶弾

病院へ向かう大悟は、トンネル内で突然睦夫らの銃撃に見舞われる。

追い詰められるものの、かろうじて返り討ちにすると、睦夫は後藤家を守るために、自分ひとりで狩野を殺したと告げるのだった。

その後、応援が駆けつけ、陸夫は笑みを浮かべながら連行されていく。

過去の続き

『ガンニバル』第3話で暴れる大悟
© 2022 Disney

今野の自宅へ突入した大悟。今野を殴りつける大悟だったが、ましろは今野の犯行を知っていながら彼を庇うのだった。

すると、今野はカッターでましろを人質に取り、心中しようと脅しをかける。危険を感じた大悟は拳銃を発砲して今野を殺害。ましろはショックで気を失ってしまうのだった。

【ネタバレ】『ガンニバル』第4話「視線」

『ガンニバル』6話の大悟と後藤恵介
© 2023 Disney

睦夫の証言の通り、森で狩野の白骨死体が見つかる。

大悟は“あの人”という巨体の人間の存在を警察署長に伝えるも信じてもらず、「後藤家と関わるな」と言われてしまう。

恵介らが現れ、狩野の遺体に手を合わせると「後藤家のみんなが睦夫と同じでわけではない」と言って去っていく。

束の間の平穏

大悟が狩野すみれに父の死を伝えると、すみれは涙を流していた。

署長から別の村への駐在を提案された大悟は、今後の進路について悩んでいた。有希と話す中で、ましろが供花村に帰りたい様子を見せたため、3人は供花村での生活を続けることを決心する。

ましろはよく笑うようになり、大悟も村人とのコミュニケーションを積極的に行っていた。

そんな中、すみれからもらっていた狩野の着信履歴を調べ始めた大悟。ある番号に複数回連絡していることを知り、電話を掛けるも繋がらない。

村人との飲み会を楽しむ大悟が、後藤家と狩野の関係を村人に質問すると、中年の村人さぶは、狩野と後藤家が揉めていたことを知りつつも、林業で経済が回る供花村において後藤家に歯向かうことはできないと後悔を語っていた。

視線

『ガンニバル』4話のさぶ
© 2023 Disney

一息ついた大悟と有希は、お互いに感謝しあい、改めて村での生活を共に支え合おうと誓う。良い雰囲気になり、体を重ねようとし始めようとした最中、外で何者かが部屋を覗いている姿を見つける。

大悟が飛び出して出ていくと、後藤家の龍二が逃げ去っていく姿があった。さらに家の外壁には「人殺し」と書かれた落書をされてしまっていた。

後藤家へ向い、龍二に接触する大悟だったが、すでに龍二は恵介に殴られ、顔面にアザができていた。

さらに龍二は、家の落書きは自分がしたものではないというのだった。後藤家を疑う大悟に対し、恵介は「村人を信用しすぎるな」というのだった。

自宅にフェンスを建てようとする大悟だったが、さぶにやめるように忠告され、「面倒くせぇ」とボヤいたことで、村中の人々に話を盛られた噂が広まってしまう。

何かとタイミングよく大悟たちの前に現れるさぶは、大悟の家族を常に監視・盗聴していたのだった。

しかし、村で生活する上で波風立てるわけにも行かないため、結果的にさぶに態度を謝罪して事態を収めることに。

そんな中、村で年に一度の奉納祭へ参加するように伝えられるのだった。

喰われた男

『ガンニバル』4話の顔を食べられた男
© 2023 Disney

着信履歴にあった電話番号から折り返しの電話が大悟の元へ届く。電話の先の相手は、狩野の最後の通話は自分ではないというのだった。

大悟は、その男に呼び出された場所でガラス越しに対面する。

その男は、「供花村の誰かに喰われた」と自分の欠損した顔面の皮膚を証拠として大悟に見せるのだった…。

【ネタバレ】『ガンニバル』第5話「痕跡」

『ガンニバル』5話の顔を食べられた男と大悟
© 2023 Disney

男は18年前、村の祭りで巨体の男に顔を喰われ、村を離れていたものの、村の真実を知るために狩野と接触したという。

村には、戸籍がなく、喰われるためだけに生きている子どもたちがいると言うのだった。そして男は「祭りで犠牲者が出るかもしれない」といって去っていく。

新たな出会い

『ガンニバル』5話の大悟と宇多田
© 2023 Disney

今年から宮司として祭りを執り行うことになった神山宗近と顔を合わせた大悟。宗近は大悟に「村から去ったほうがいい」と言い、さらに、村の祭りがかつて人間を奉納していた祭りだと教える。

顔を喰われたと語る男に再び呼び出された大悟は、指定されたホテルへ向かう。するとそこには狩野に協力していた宇多田という男がいた。

オカルトサイトを運営する宇多田は、「カニバリズム(人間を食べること)」について調べている中で、顔を喰われた男と出会ったのだと話す。彼の情報から供花村の食人について知り、その証拠集めをする過程で狩野と知り合ったのだ。

狩野は供花村で多すぎる死産について疑問を感じ、祭りの日に喰われる子どもがいることを推測していた。

大悟と宇多田は、狩野が子どもたちの居場所を見つけたことで殺され、最後の電話がその場所を告げるものだったのではないかと推測する。

一方、飲み会の席で有希は、さぶの娘である加奈子が死産したことを知るも、彼女自身は後藤銀に赤ちゃんを連れて行かれたと訴えていた。そんな加奈子の体にはアザがあり、さぶからの暴力を受けている様子だった。

悪しき伝統

『ガンニバル』5話の大悟と神山宗近
© 2023 Disney

有希から話を聞いた大悟は、さぶの家へ訪れ、加奈子について話を聞こうとするも相手にされず、加奈子も家から出してもらえない様子だった。

そこで有希を通して加奈子に接触し、力になると伝えるも、彼女は怯えるように逃げ去ってしまう。

大悟は神田宗近に供花村について話を聞きに行く。宗近いわく、村人の後藤家に対する畏れは、はるか昔から受け継いでいる伝統だという。

後藤銀は村でただひとりの助産師であり、村で生まれる子どもはすべて彼女の手を通していた。その上で、近年でも後藤銀に子どもを取られたという村人が何人もいたと話すのだった。

そんな中、さぶの目を盗んで家を出た加奈子が駐在所へ訪れるのだった。

【ネタバレ】『ガンニバル』第6話「予感」

『ガンニバル』6話の後藤銀
© 2023 Disney

大悟は加奈子と密かに会話していた。。加奈子の話では、出産したときの助産師は後藤銀であり、赤ちゃんを連れて行く際に笑っていたという。

さぶたち村の人間は、密かに行動する大悟に攻撃的になる一方で、それを跳ね返す大悟。有希は後藤家の調査に夢中になる大悟に対し、「あんた楽しそうだよね」と言い放つのだった。

そんな中、村の人間・仁は、後藤家の人間たちに「大悟を殺したらどうか」と持ちかけていた。

ましろの誕生日

非番の日に恵介から狩りに誘われた大悟は、森で狩りをする中で、未だに後藤家について調べていることを警告じみた言い方で聞かれるが、大悟も一歩も引かない様子を見せる。

帰宅すると、今日がましろの誕生日であることを思い出す一方で、ましろが村で行方不明になってしまっていた。さぶたち村の人間を集めて「ましろがいなくなったことに少しでも関わっていたら殺すぞ」と凄み、村人たちを疑う悟だったが、結果的にましろは村の子どもと遊んでいただけだった。

狂い病「クールー病」

『ガンニバル』6話の大悟
© 2023 Disney

後日、医師の中村と会った大悟。中村は以前、狩野が後藤銀を病院へ連れてきたことの話をする。

後藤銀は“狂い病”と呼ばれる「クールー病」を患っていたのだった。クールー病とは、かつてパプアニューギニアの食人族の間で発症した風土病だという。

狩野が後藤銀を病院へ連れてきたことをきっかけにして、狩野は村から孤立するようになったというのだった。

さらに、村民たちのカルテを調べた中村は、当時、供花村にクールー病を患った戸籍のない6歳の子どもがいたと伝える。大悟は自分を襲った老人の大男に違いないと感じていた。

洋介と子どもたち

祭りが近づく中、恵介は弟の洋介をある場所に案内する。そこでは、奉納祭で“あの人”に捧げるための子どもたちが幽閉されていたのだった。

祭りまでの3日間、子どもたちの管理を任された洋介。子どもたちは生まれてすぐ幽閉されていたため、言葉も知らない状況だった。

そんな子どもたちを恵介は「これが人間に見えるか?」と言うが、洋介は子どもたちの世話をする中で「わしはお前が人間にしか見えんのじゃ」と言う。

大悟の覚悟

大悟は改めて有希とましろのことを考え、謝罪した上で「村を出よう」と伝えるのだった。すぐに準備して車で村を出ようとする道中、岩男ら後藤家が手配したと思わる人間に邪魔されるも、なんとか村を脱出する。

「今回の事件で、悲しい思いをしている被害者がいるとしたら、それは子どもなんだ」

有希に覚悟を伝えた大悟は、知人の刑事・山伏に助けを借りて有希とましろを託し、一人村へと戻っていく。

岩男

『ガンニバル』6話の後藤岩男と大悟
© 2023 Disney

後藤家では、恵介が当主になる儀式を行っていた。すみれからの電話で、すみれが恵介との子どもを身ごもっていることがわかる。

後日、後藤家の裏山から監視していた大悟だったが、岩男に見つかってしまう。

祭りの最中に子どもが殺されるという密告を岩男にぶつけ、「後藤家に裏切り者がいるんじゃないか」と煽ると、激昂した岩男によって激しく殴りつけられてしまうのだった。

【ネタバレ】『ガンニバル』第7話(最終話)「約束」

『ガンニバル』7話の拘束された大悟
© 2023 Disney

ボロボロの姿で後藤家に連れ込まれる大悟。血だらけで目を覚ますと、拘束されて、目の前には後藤家の人間たちがいた。

大悟は、監禁された子どもたちを解放するように伝え、すべて後藤銀のせいにしてしまえば減刑できると提案するが相手にされず、一触即発の状態となる。

そこへ、後藤清と諸辺警察署長がやってくる。祭りの前に揉め事を避けるため、清が呼んだのだった。署長は大悟を連れて後藤家を後にする。

警察たち

署長と共に警察署へ向かう大悟。「改めて話を聞かせてほしい」と署長に連れて行かれた先には、後藤家を探っている県警本部の刑事たち5人がいた。

彼らと情報共有した大悟は、“あの人”という大男の存在や、顔を喰われた男の存在も伝える。一方、後藤銀に後藤藍という18年前に失踪した娘がいると分かるのだった。後藤清は婿養子であり、恵介と洋介の母親である後藤藍こそが後藤家の当主になるはずの女性だったのだ。

同じ頃、後藤洋介は幽閉されていた子どもたちを逃がそうとしていた。しかし、裏切り者だと疑っていた岩男に見つかってしまい、洋介は子どもと一緒に閉じ込められてしまうのだった。

大悟は岩男に疑いの種を蒔くことで、心配して見に行った岩男をライターの宇多田の力を借りて後を付けてもらい、子どもたちの監禁場所を見つけ出すことに成功する。

署長の提案で、手薄になった祭り当日の早朝を狙って子どもたちを救出しようと計画を立てる大悟たち。県警本部の刑事らも協力し、証拠さえつかめればSIT(特殊部隊)も要請できる状態になっていた。

そこで大悟は、顔を喰われた男に電話をかけ、証言するように持ちかける。男は母・後藤藍が生きていることを明かし、母親が承諾すれば証言するというのだった。

後藤藍

『ガンニバル』7話の顔を喰われた男
© 2023 Disney

顔を喰われた男は、母親として育ててくれた後藤藍に警察に協力するように持ちかけるが、「勝手なことしないでよ」と言われてしまう。後藤家の息子たちをかばっているのか聞かれた藍は、「かばっているのではなく、かばわれている」というのだった。

かつて藍は、後藤銀から突然、祭りの終わりとともに恵介と洋介に関わることをやめるように言われてしまう。生き方を見失っていた藍は、祭りの儀式の最中、顔を喰われた子どもを連れ出そうとして逃げ出すが、捕まってしまう。

殺される一歩手前の瞬間で、息子・恵介が現れ、自分の命を盾にして後藤家の秘密を口外しないことを条件に藍を逃がすのだった。

そんな藍の過去話を聞き、顔を喰われた男は大悟からの着信に応じることはしなかった。

儀式

『ガンニバル』7話の有希
© 2023 Disney

祭りの前日夜、宮司の神山宗近は恵介を呼び出していた。宗近は「2人で祭りを終わらせよう」と呪いのような悪しき伝統を断ち切ることを持ちかけるが、恵介は相手にしない。宗近は、震える手で恵介に銃を向けるが、恵介は「たとえ呪いだと分かっていてもやるしかない」と言って去っていく。

一方、大悟たちは顔を喰われた男からの連絡がないことでSIT要請も叶わない状況だった。大悟は有希に電話を掛け、捜査が困難であること、自分の中の抑えられない怒りと、過去の事件での不安を吐露するが、「大丈夫」と有希が強く背中を押す言葉をかけ、覚悟を決めた大悟は、ひとりで警察署から子どもたちの監禁場所へと向かうのだった。

明日に迫る祭りの準備が着々と行われる中、村の狩野すみれも村に到着していた。

一方、有希とまひろが滞在するホテルに身柄を預けることにある2人の刑事がやってくるが、一人が警察に紛争した後藤家の人間であり、銃撃してしまうのだった。

大悟は子どもたちの監禁場所へと到着するが、すでにそこには子どもたちの姿なく、背後から“あの人”と呼ばれる老人の大男に襲われてしまう。

目を覚ますと、儀式が行われていた。目の前には恵介がいた。

『ガンニバル』7話の恵介
© 2023 Disney

お前も喰え。これがお前が探し求めとったもんなんじゃろ?

そうじゃ。狩野やお前の言うとおりじゃ。わしらは人を…

そう言いかけて、血まみれの肉片を手渡す恵介の背後では、大男が人間らしき子どもを喰いかかる様子が見えるのだった。

まとめ:『ガンニバル』はマンガ原作の良質サスペンス

今回は、ディズニープラスで配信中のドラマ『ガンニバル』をご紹介しました。

閉鎖的な村社会にやってきた主人公たちに振りかかる危機。不気味な怖さと面白さが絶妙に合わさった良質なドラマになっています。

柳楽優弥さん、吉岡里帆さん、そして笠松将さんの演技にも注目。ぜひ原作マンガと合わせてチェックしてみてください。

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