NETFLIXオリジナルドラマ『アンブレラアカデミー』。
配信されてわずか1周間足らずで「全米で最も需要のあるドラマ」に選ばれた大人気ドラマなんです。
本記事では『アンブレラアカデミー』シーズン2第2話「フランケルの記録」のネタバレ感想記事となります。
これから見たい人や一度見たけどどんな内容だったか振り返りたい人は参考にしてみてください。
Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第1話「フランケルの記憶」
ハンドラー
ヘイゼルに殺されたはずのハンドラーは、火葬前に目覚め、3ヶ月後には仕事に復帰していた。
彼女は額に金属プレートが入っていたために助かっていた。
金魚鉢の頭AJから人事異動で降格の連絡を受けた彼女がついた席はかつて5号が使っていた席だった。
5号とルーサー
5号がルーサーに協力を求めるも、彼は断ってしまう。
彼はケネディ暗殺の実行犯、オズワルドを殺したジャック・ルビーを雇い主として仕えていた。
ルーサーは、ヴァーニャを連れてきたことでまた彼女が原因で滅亡するだろうと言うのだった。
そんな中、5号のポケットにはヘイゼルが死ぬ間際に入れていた1963年11月22日の記録が入っていた。
ヴァーニャ
シシーはハーランの面倒を見るため、ヴァーニャに夫カールを代わりに迎えに行ってもらう。
カールはルーサーが勤めるクラブの前で酔いつぶれていた。
一方、カールが財布を落とした事に気づいたルーサーが後を追うと、そこにはカールを車に乗せるヴァーニャの姿を見つけるのだった。
ディエゴ
療養所を脱走したディエゴとライラは車を盗んで逃亡する。
夫の逮捕
アリソンの家に突然警察が押しかけてきて、美容室で男性に暴行した容疑で夫が連れて行かれてしまう。
アリソンはとっさに力を使おうとするも、大丈夫だという夫の言葉で思いとどまる。
協力
エリオットに記録の現像を頼む5号。
無線からの情報で、療養所からディエゴが脱走したことを知った5号は出かける。
ディエゴとライラはオズワルドを車の中で待ち伏せしていた。
そこに5号が現れて話をつけると、ディエゴとライラが協力することになる。
拘置所
警察で夫のレイモンドの帰りを待つアリソン。拘置所内にいたクラウスは、レイモンドと知り合う。
クラウスは知事の意向で釈放されて出ていく。
映像
戻った5号たちに「あの映像はなんだ」と銃を向けるエリオット。
その映像は6日後の1963年11月22日、ケネディ暗殺の当日の映像だった。
そこには父親ハーグリーブス卿の姿が映っていたのだった。
ルーサーとヴァーニャ
ハーランとかんくれんぼして遊ぶヴァーニャのもとにルーサーがやってくる。彼は拳銃を手にしていた。
ヴァーニャが事故で記憶をなくしていることを伝えるも、ルーサーはあまり信じていない様子。
そこへ背後から母親シシーに銃を突きつけられたルーサーは、カールの落とした財布を届けに来ただけだと言って出ていく。
3人組
3人組のもとに「スウェーデン人たちへ」とかかれたポッドが届く。
そこにはヴァーニャの写真が入っていた。
冷凍庫を開けると建物の管理者の首が入っていた。
父への疑念
ディエゴは晴れた日に傘を指している不自然さから、父親が黒幕だというが、それに対して5号は暗殺まではしないと主張する。
2人はダラスにいる父に会いに行くことにし、電話帳でDSアンブレラ社の場所を突き止める。
ディエゴはライラを残して5号と出ていく。
拘置所
アリソンはレイモンドを必ず解放すると約束する。レイモンドは逮捕された時、なぜアリソンが「ウワサ」と言っていたのか訪ねるが、彼女は答えない。
拘置所から出るときに、中にいた弁護士の手にクラウスと同じタトゥーが入っていたのをみた彼女は、彼が語る予言者の名前を聞く。
ヴァーニャの記憶
とにかく記憶を思い出したいと話すヴァーニャに対し、シシーが手を見ると、指先にタコがあることを気づく。
その後、ヴァーニャはヴァイオリンとルーサーを夢でみたことでうなされて目覚めると、車で出かけていく。その姿をシシーは目撃していた。
DSアンブレラ社
5号とディエゴはDSアンブレラ社の中に侵入して別々に捜索する。
5号は謎のマネキンたちと、「ヒレンケッターとメキシコ総領事館より」というメッセージを見つけ、さらには幼い姿のポゴと出会うが引っかかれてしまう。
一方のディエゴは何者かの姿を見つけて後を追う。
すると、ハットをかぶった謎の男に襲われて戦闘するも、その姿が父親だったことに気づき、そのスキつかれて刺されてしまう。
彼は後からやってきたポゴともに立ち去っていく…。
【ネタバレ感想】Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第2話「フランケルの記憶」
- ハンドラーが生きていた
- ケネディ暗殺現場にハーグリーブス卿の姿があった
- ディエゴがハーグリーブス卿と対峙して刺される
第2話の大きなポイントは上記のところですかね。
バラバラにダラスに到着したメンバーたちが次第にに再会してきました。
ルーサーが仕えているのは、ケネディ暗殺の実行犯であるオズワルドを殺したジャック・ルビーでした。
ルーサーとディエゴはそれぞれ違う形でケネディ暗殺を止めようとしていたんですかね。
それにしても相変わらずこの家族は非協力的なのが面白い。
そして、3人組がスウェーデン人だと分かりました。ほぼ語らない彼らはシーズン1のヘイゼルとチャチャとは対称的ですが、どことなく魅力があるんですよね。
この時代にハーグリーブス卿が何をしていたのかが気になるところです。

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