NETFLIXオリジナルドラマ『アンブレラアカデミー』。
配信されてわずか1周間足らずで「全米で最も需要のあるドラマ」に選ばれた大人気ドラマなんです。
本記事では『アンブレラアカデミー』シーズン2第4話「マジェスティック12」のネタバレ感想記事となります。
これから見たい人や一度見たけどどんな内容だったか振り返りたい人は参考にしてみてください。
Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第4話「マジェスティック12」
1993年ロンドン
ライラの両親が殺され、そこにいたライラをハンドラーが引き取る。
ハンドラーに訓練され、教えを叩き込まれる。
任務
ハンドラーから5号は生きている価値があるから彼を守れと言われるライラ。
金髪の3人について訪ねると、彼らは委員会の用心棒だという。
兄妹
ルーサーが目覚めるとそこにはヴァーニャがいた。
世界の滅亡の原因を聞かれたルーサーは正直にその事実を答える。
そこへルーサーが試合に負けたことで多額の借金を背負ったジャックが激怒して入ってくる。
彼はルーサーとの関係を終わりにして去っていく。機嫌の悪いルーサーはヴァーニャを退出させる。
ヴァーニャも家に帰ることになり、言うことの聞かない兄妹たちを前に5号は「兄妹をやめたい」とボヤくのだった。
アリソンとクラウス
二度と能力を使わないと決めたのに使ってしまったことを嘆くアリソン。
それに対してクラウスは的外れなアドバイスをするも相手にされず、アリソンは夫のレイモンドを探しに出ていってしまう。
マジェスティック12
5号は父親を問いただすことが優先事項だとディエゴに話し、彼の行く先と予想されるヒレンケッターの招待状を渡す。
エリオットが言うには、彼はマジェスティック12という科学者・軍人・影の政府による秘密組織の一員であるという。
エリオットが持っているマジェスティック12の写真には11人しか載っておらず、5号とディエゴは残りの一人が父親ハーグリーブス卿だと想像するのだった。
帰宅
ヴァーニャがシシーの家に帰ってくる。
無事で安心するシシーに何があったのかを話すことになる。
デイブ
レストランでデイブに話しかけるクラウス。
彼はデイブに軍隊に入らないように説得するが、そこに叔父のブライアンが戻ってくると、ホモ扱いされてしまう。
クラウスはそれでもデイブに「5分でいいから話がしたい」というが、叔父の殴れという指示にしたがってクラウスを殴ってしまう。
美容室
美容室に戻るとレイモンドたちが会合していることを知って、怒るアリソン。
レイモンドはアリソンをFBIか警察に雇われた人間だと疑い、弁明するアリソンだったが、事情を説明できず彼の信用を失ってしまう。
クラウス
3年禁酒していたクラウスだったが、酒を飲んで屋敷に帰ると、信者たちが待っていた。
再会
ルーサーがヤケ食いしていると、そこにたまたま通りかかったアリソンと出会う。
久しぶりの再会で互いの話をする2人。
ルーサーは地球の滅亡が再度訪れているということをアリソンに伝える。
パーティ
5号たちはマジェスティック12がいるパーティに潜入する。
ディエゴとライラがダンスをしていると、そこに母親グレイスの姿を見つける。
彼女はハーグリーブス卿とデートの約束をしていた。
また、会場にはスタッフを装ったスウェーデン人3人組の姿もあった。
力の駆使
ヴァーニャは自分が過去に犯罪を犯したかもしれないという不安から家を出ることを告げると、シシーが一緒に家を出ようと持ちかける。
それを聞いたハーランがショックを受けて逃げてしまい、追いかけると彼は湖に沈んでしまっていた。
ヴァーニャは力を発揮して湖の水を持ち上げてハーランを救出し、人口呼吸すると、ハーランが目を覚ますのだった。
追い出されるルーサー
ルーサーはジャックを怒らせたことで部屋を追い出されてしまう。
その後、エリオットのもとへやってくる。
ヴァーニャとシシー
ヴァーニャはシシーに出ていくと告げる。
シシーは自分を見ない夫と言葉を発さない息子を相手にすることで疲れを感じていた。
彼女はヴァーニャと一緒にいたいと言うとキスをし、ヴァーニャもそれを受け入れるのだった。
アリソンとクラウス
アリソンの自宅に酔っ払って信者から逃げてきたクラウスがやってくる。
あきれるアリソンだったが、寝てしまうクラウスに優しく毛布をかける。
笑気
調子が悪いというルーサーに笑気を勧めるエリオット。
2人は笑気を吸って互いの不遇さを笑い飛ばしていた。
盗聴
マジェスティック12たちの会話をクローゼットから盗み聴きする5号。
大統領がロズウェルの捜査を継続していることが計画の邪魔になると話していて、そこには父親ハーグリーブス卿の姿があった。
父親に気配を察知されたためにとっさに瞬間移動すると、目の前にスウェーデン人がいて戦うことになり、苦戦を強いられる。
そこに駆けつけたディエゴだったが、残りのスウェーデン人2人に相手され、こちらも苦戦を強いられる。
さらにそこにやってきたライラは、助けを求めるディエゴを無視して5号に加勢する。
そして、それぞれスウェーデン人たちを倒すと、ハーグリーブス卿は立ち去ろうとしていた。
5号がなにか言葉をかけると、彼は少し立ち止まるが、そのまま車に乗って立ち去ってしまう。
【ネタバレ感想】Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第4話「マジェスティック12」
- 両親を殺されたライラをハンドラーが引き取って育てた
- ハーグリーブス卿はマジェスティック12の一員
- 母親のグレイスは本当に実在していた
4話のポイントは上記の通り。
ハーグリーブス卿が影の政府の一員であることが分かりました。
彼はケネディの暗殺に関係していたのか気になるところですね。
スパイとしてマジェスティック12に入っているのではないかとも考えられます。
あと、ハンドラーお墨付きのスウェーデン3人組がそこまで強くなかったのが少し残念でしたね。
相変わらず衝突しながらも少しずつ兄妹たちが協力していくところが面白いです。

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