NETFLIXオリジナルドラマ『アンブレラアカデミー』。
配信されてわずか1周間足らずで「全米で最も需要のあるドラマ」に選ばれた大人気ドラマなんです。
本記事では『アンブレラアカデミー』シーズン2第7話「目には目を」のネタバレ感想記事となります。
これから見たい人や一度見たけどどんな内容だったか振り返りたい人は参考にしてみてください。
Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第7話「目には目を」
1982年
ハンドラーから手渡されてた「ロンリー・ロジャーイン」へ向かう5号。
そこで会議を行う幹部たちを次々と抹殺していく。そして最後にAJの金魚鉢を破壊する。
憑依
デイブはクラウスの体を借りて憑依してジルを話をさせてほしいとお願いする。最初は拒んでいたクラウスだったが、条件を決めて許可する。
カールの阻止
シシーとヴァーニャはハーランを連れて出かけようとするも、カールに阻止されてしまう。
ヴァーニャはカールを車で送ることになるのだった。
レイモンド
抗議デモの効果が実り、レイモンドがケネディの部下と話し合いをこぎつける。
90分
ハンドラーにAJを渡す5号。もう殺人はしないという。
約束通り2019年に帰るための道具を渡すハンドラーだったが、制限時間が90分だと補足する。
聞いていない条件に対して、兄妹たちがバラバラにいるため不可能だという5号だったが、時間がないため急いで瞬間移動するのだった。
目には目を
ディエゴとルーサーはエリオット殺害時に残されたメッセージを「オルガ・フォルガ」という名前だと思い込み、該当人物を発見して、脅しをかける。
そこへ戻った5号がスウェーデン語で「目には目を」だと教える。
血だらけで戻った5号に何があったのかを聞くと、2019年に戻れるすべを見つけたというのだった。
77分後に路地に集合する約束をして5号は出ていく。
ハンドラーの統括
ハンドラーが委員会幹部が全員殺されたことを報告し、自分が自動的に統括すると職員たちに告げるのだった。
泥
クラウスに憑依するベン。裸足で泥を感じる喜びをジルと共有する。
ジルと会話を楽しむベンだったが、セックスをしようとするジルに本当の自分ではないからと戸惑うベン。
そこにディエゴがやってきて連れ去っていく。ベンがクラウスに憑依したことを証明するとと喜ぶディエゴ。
2人は30分後に路地で集合する約束を決めてそれぞれの行動をする。
カールとヴァーニャ
口蹄疫という病気によって父親が失業した話をするカール。
彼はヴァーニャを異常だといい、出ていかないとハーランを施設に預けるというのだった。
希望
ルーサーはアリソンの家を訪れ42分後に帰れるというが、不確定なことに対してもう何も失いたくないというアリソン。
ルーサーは人々を救う希望のためだといって説得するが、そこにレイモンドがやってくる。
新体制
ハンドラーはAJを金魚鉢に移し、夢がかなったと喜ぶ。
警備長の役柄をライラに与えるも、彼女は部下は自分で決めたいといって遠慮するのだった。
ヴァーニャ
5号はヴァーニャと会い、30分後に現代へ帰ると伝えるが、彼女はシシーとハーランも連れて行くという。
危険すぎるから連れていけないという5号に対し、ヴァーニャも譲らない。
2人は怒りをギリギリのところでぶつけ合うが、30分後に路地に集合ということになる。
ディエゴ
ディエゴはエリオットの死体を埋めようと穴を掘っていた。
そこにいたライラがエリオットに乾杯しようといって酒を渡し、それを飲んだディエゴは気を失ってしまう。
危機
出発まで、残り23分。
レイモンドは公民権運動のためダラスに残って戦うという。
アリソンは能力を使えば記憶を消せると言うが、「アリソンとの1年が何より大切だ」といって拒むレイモンド。
そこへスウェーデン人たちが現れ、アリソンに襲いかかる。
いきなりの襲撃に危機が訪れるが、アリソンが力を使ってかろうじて退治する。
タイムオーバー
路地に集合できたのは5号とルーサー、クラウスだけだった。
時間になっても集合できなかったため、計画は失敗となってしまう。
ヴァーニャ
移動途中で警察官であるカールの兄に止められたヴァーニャたち。
仕方なく力を使うものの、背後から攻撃されて倒れてしまうのだった。
ディエゴとライラ
目を覚ましたディエゴはハンドラーの前にいた。そして横にいたライラに彼氏だと紹介されるのだった。
【ネタバレ感想】Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第7話「目には目を」
- 5号がコミッション幹部を抹殺
- 現代へ戻るまでの制限時間は90分
- ベンがクラウスに憑依することに成功
- 時間内に集合できず、現代へ戻ることはできなかった
シーズン1のドーナツ屋以来に久々に5号のクレイジーっぷりが見られましたね。それにしても5号は仕事が早い。
そしてルーサーとディエゴはアホっぷりには笑いました。さすがにスウェーデンが読めない僕でも「目には目を」という意味だとは想像できますが、名前だと思ってしまうとは(笑)。
時間通りに集合するという点でも息が合わない兄妹たちは、結局2019年に戻ることはできませんでした。
となると、残された手段はいよいよ父親ハーグリーブス卿しかないですね。
ディエゴがやり残したことはライラかなと思っていたんですが、エリオットを埋葬することと分かってちょっぴり感動しました。
スウェーデン人たちとディエゴの戦いになると思っていたら、アリソンにやられてしまいましたね。
正直いうと、シーズン1のヘイゼルとチャチャほどの印象はなかったです。
いよいよ終盤に差し掛かってきたシーズン2ですが、今後の展開が楽しみです。

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