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『ジョン・ウィック』シリーズの主席連合(ハイ・テーブル)を解説

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映画シリーズ

『ジョン・ウィック』主席連合の首長・メンバーまで徹底解説

キアヌ・リーブス主演の大人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズ。

『ジョン・ウィック』の世界では、裏社会が組織化され、独自のルールが決められています。例えば、裏社会の聖域と呼ばれる「コンチネンタル・ホテル」。このホテル内では暗殺を固く禁じられています。

そんな『ジョン・ウィック』シリーズの裏社会のピラミッドの頂点に君臨しているのが、「主席連合(ハイ・テーブル)」です。映画シリーズにも度々登場しており、物語を理解する上で重要な要素の一つでもあります。

本記事では、『ジョン・ウィック』シリーズの主席連合(ハイ・テーブル)についてわかりやすく解説します。

まめもやし
まめもやし

歴代の『ジョン・ウィック』シリーズの物語については、以下の記事で詳しく解説しているので合わせてチェックしてみて下さい。

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主席連合(ハイ・テーブル)の首長とメンバー

主席連合(ハイ・テーブル)は、裏社会を統率する12人の人物たちの集まりです。それぞれが犯罪組織の代表であり、裏社会の人間たちにとって究極の権威とされ、恐れられています。

映画シリーズでは、12人の犯罪組織のうち、7つの組織が明かされています。主席連合の「12」という席数は、ギリシャ神話のオリンポス十二神に由来しています。

主席連合は、トップに君臨するのは、首長(エルダー)と呼ばれる人物。主席連合の中にも序列は存在するようで、グラモン侯爵はルスカ・ロマを主席連合の中でも「2流」と評しています。

犯罪組織主席連合メンバー
『ジョン・ウィック』シリーズの首長"エルダー"
首長"エルダー" ※死亡
カモッラ『ジョン・ウィック』シリーズのジアナ(姉)/サンティーノ(弟)
ジアナ(姉)/サンティーノ(弟)※両者死亡
コーサ・ノストラ???
ンドランゲタ???
ブラトヴァ???
トライアド???
ヤクザ???
ラテンアメリカのカルテル???
ルスカ・ロマ『ジョン・ウィック:パラベラム』ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)
ディレクター
??????
??????
??????

主席連合(ハイ・テーブル)傘下の殺し屋・エージェント

主席連合(ハイ・テーブル)の傘下には、世界中で暗躍する精鋭のエージェントが存在し、彼らは主席連合が決めた決定を執行する役割を担っています。

エージェント人物解説
『ジョン・ウィック:パラベラム』ゼロ(マーク・ダカスコス)ゼロ(マーク・ダカスコス)
ニューヨークを拠点とする忍者暗殺者組織のリーダー。普段は「平家寿司」という屋台の寿司屋を経営している。ジョン・ウィックとの激闘の末に死亡。
『ジョン・ウィック』シリーズの忍(セセプ・アリフ・ラーマン、ヤヤン・ルヒアン)
ゼロの弟子の忍者暗殺者コンビ。ジョン・ウィックのファンであり、ジョンとの戦いで敗北するが見逃される。
ケイン(ドニー・イェン)ケイン(ドニー・イェン)
盲目の殺し屋。ジョンの旧友で、ヴァイオリニストの娘を持つ。ジョンがグラモンに決闘を申し込んだ後、グラモンは代理人としてケインを指名したことで、ジョンとケインは決闘を行うことになる。
大阪コンチネンタルでシマヅ・コウジを殺したことで、娘のアキラから復讐されるが、生死不明。
ヴィンセント・デ・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)ヴィンセント・デ・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)
主席連合の上級使者。ジョンを手助けしたウィンストンをNYコンチネンタルから追放し、シャロンを殺害。ジョンによる首長殺害後、ケインを脅して派遣する。
ジョンに決闘を申し込まれると、代理人としてケインを採用し、ケインの銃で倒れたジョンにとどめを刺そうとするが、弾を残していたジョンに脳天を打たれて死亡。
チディ(マルコ・サロール)チディ(マルコ・サロール)
グラモン侯爵の右腕。ジョンを執拗に追跡して追い詰めるが、助けに入ったケインとミスター・ノーバディに殺される。
キーラ・ハルカン(スコット・アドキンス)キーラ・ハルカン(スコット・アドキンス)
主席連合のドイツ支部長でナイトクラブを経営。ルスカ・ロマの指導者ピョートルを暗殺した。ルスカ・ロマに再加入しようとするジョンとの激闘の末に死亡。
『ジョン・ウィック』シリーズの裁定人"アジュディケーター"裁定人“アジュディケーター”(エイジア・ケイト・ディロン/ケイティ・マクグラス)
主席連合の執行官。TVシリーズ『ザ・コンチネンタル』ではウィンストンがNYコンチネンタルを掌握した後に撃たれて死亡。
『ジョン・ウィック』シリーズでは、ジョンの逃亡を手助けしたウィンストン、バワリー・キング、ディレクターらを訪ねてそれぞれ罰を与えた。
告知人"ハービンジャー"(クランシー・ブラウン)告知人“ハービンジャー”(クランシー・ブラウン)
主席連合の執行官。ジョンがグラモンに決闘を申し込んだ後、パリでの決闘の場を取り仕切る。

主席連合(ハイ・テーブル)とジョン・ウィック、ウィンストンとの対立

『ジョン・ウィック』シリーズは、裏社会で伝説的な殺し屋であるジョン・ウィックが、妻の死後、愛犬デイジーとの穏やかな隠居生活をロシアンギャングに壊されることから始まる。ジョンは復讐を決意し、その過程で物語は大きく広がっていく。次第にジョンは、裏社会を牛耳る主席連合と対立することになる。

まめもやし
まめもやし

以下では、ジョン・ウィックと主席連合の対立の歴史を振り返ります!

1970年代、ウィンストン・スコットの兄フランキー・スコットは、主席連合が使用している金貨を鋳造するコインプレスをニューヨーク・コンチネンタルの支配人コーマック・オコナーから盗む。これにより、実業家だったウィンストンは裏社会に引き戻され、コーマックとの激しい抗争に巻き込まれる。

最終的にウィンストンはコーマックに勝利し、ニューヨーク・コンチネンタルを占拠すると、裁定人を殺して主席連合に存在感を示し、その後数十年にわたって支配人の座に就くことになる。

一方、主席連合の一席でイタリアンマフィア「カモッラ」のリーダーであるダントニオは、後継者に長女ジアナを指名する。しかし、弟のサンティーノはこれに不満を抱き、かつてジョン・ウィックに「誓印」を交わして借りを作っていたことで、ジアナ殺害を依頼する。ジョンは仕方なく依頼を受け、ジアナを殺害するが、サンティーノはジアナの地位を奪った後、ジョンを口封じしようとする。

ジョンがサンティーノの部下を一掃すると、サンティーノはジョンの首に懸賞金をかけ、殺し屋たちを送り込む。ジョンは戦い抜き、サンティーノを追い詰めるが、サンティーノは「聖域」であるニューヨーク・コンチネンタルに逃げ込む。しかしジョンはルールを無視し、聖域内でサンティーノを殺害してしまう。

この行動により、主席連合はジョンのコンチネンタル会員資格を剥奪し、彼の命に懸けられた懸賞金を大幅に引き上げる。ジョンは世界中の殺し屋たちから狙われることになるが、主席連合の首長のもとへたどり着き、彼に対面する。首長はジョンに、死ぬかウィンストンを殺すかの二択を迫るが、ジョンはどちらも拒否する。

主席連合は、殺し屋ゼロを派遣してジョンを殺そうとするが、ジョンはゼロを倒す。一方、主席連合から派遣された裁定人は、ジョンを助けたウィンストンやバワリー・キングディレクターに罰を与える。ウィンストンは支配人の座を守るためにジョンを裏切ったふりをし、ジョンを撃ったが、ジョンは生き延び、バワリー・キングのもとで主席連合に復讐するための準備を始める。

その後、ジョンは主席連合の首長を殺害し、主席連合はニューヨーク・コンチネンタルを爆破。新たに派遣されたグラモン侯爵は、ジョンの旧友ケインにジョンの殺害を命じ、ジョンを追い詰める。大阪コンチネンタルでは、ジョンを匿ったシマヅ・コウジがケインに殺され、ジョンは主席連合との決闘で勝負をつけるため、ルスカ・ロマに復帰する。

最終的に、ジョンはグラモン侯爵との決闘に臨むが、侯爵はケインを代理に指名し、ジョンを妨害しようと懸賞金をさらに引き上げる。しかし、ケインやミスター・ノーバディの助けもあり、ジョンは決闘にたどり着く。ジョンは一度ケインの弾丸に倒れるが、最後の弾をグラモン侯爵に撃ち込み、勝利を収める。

この勝利により、ジョンは自由を手にし、ウィンストンも支配人の座に復帰する。しかし、ジョンは致命傷を負っていた。一方、ケインのもとには復讐心に燃えるシマヅ・コウジの娘、アキラが現れる。ジョン・ウィックは果たして本当に死んでしまったのか?

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