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リアルすぎる実写でイノシシのプンバァが話題の映画『ライオンキング』をレビュー【ネタバレ感想】

今回ご紹介する映画は『ライオンキング』です。

 

ディズニー実写映画が近年、続々と公開されていますね。

 

今回ご紹介する映画はあの有名なディズニー映画『ライオン・キング』の実写映画です!

 

実写映画を超えた、超実写映画というあまりにもリアルすぎる映像で、かの名作をリブートします!

 

では早速いってみましょう!

 

リアルすぎる映像に驚き。ストーリーに学ぶことの多さを再認識します。

実写映画『ライオンキング』の作品情報とあらすじ

作品情報

原題The Lion King
監督ジョン・ファブロー
脚本 ・原作 ジェフ・ナサンソン
出演ドナルド・グローバー(米)
賀来賢人(日)
製作国アメリカ
製作年2019年
上映時間119分
おすすめ度

あらすじ

あらすじ

サバンナの王国プライドランド。

その王であるライオン、ムファサに、息子シンバが誕生する。

しかし、シンバはある“悲劇”によってムファサを失い、王国からも追放されてしまう。

新しい世界と仲間との出会いを経て、自分のあり方について考えていく…。

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『ライオンキング』は実写を超えたリアルすぎる"超"実写映画

出典:https://www.imdb.com/

実写を超えた"超"実写映画!!

この映画、リアルすぎます。

 

正直、最初は実際の動物に声をアテているんじゃないかと思っていたくらいです。

 

もちろん実際はCGによる映像で、実物ではない作られたものです。

 

それが信じられないほど、動物たちの毛並みの質感や、動き、周りの自然の表情がリアルすぎるのです。

 

監督によると、冒頭のシーンのみ実写の映像が入っていたみたいですね。

 

こういったユーモアがあるのも作品を楽しめる一つのポイントがあっていいですね。

 

ディズニーは近年実写映画に力を入れているのか、続々と映画が公開されています。

 

実写やアニメーション含めた過去のディズニー映画が知りたい方は、【歴代一覧】ディズニー映画の歴史を順番に振り返ります。【アニメ・ピクサー・ 実写】という記事で紹介しているので合わせてどうぞ。

ジョン・ファヴロー監督

この圧倒的な映像表現を手がけているのは、ジョン・ファブロー監督。

 

この名前、聞き覚えがある人も多いと思います。

 

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の始まりである、あの『アイアンマン』(2008)の監督ですね。

 

監督だけではなく、トニー・スタークの運転手ハッピー・ホーガンとしてマーベル作品にも登場しているのでおなじみですね。
 
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監督はマーベルなどの大作映画もつくりながら、インディペンデント作品の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014)であったり、 NETFLIXで料理番組も手がけていたりと幅広く活動していて、そのどれもが面白いのでぜひ気になった方はチェックしてみてください。

 

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さらにはジョン・ファブロー監督は以前にも『ジャングル・ブック』 (2016)にて実写とCGアニメーションが融合する作品を手がけています。

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本作は過去作を凌駕する圧倒的な映像美を映し出しています。

 

劇団四季のミュージカルでも一番人気であるライオンキングという最高のエンターテイメント作品を壮大なスケールと映像で表現していました。

実写『ライオンキング』のキャストとリアルすぎるプンバァ

出典:https://www.imdb.com/

実写『ライオンキング』の声優キャストが話題になっているようです。

主要な声優キャストをまとめます。

役名アメリカ日本
シンバドナルド・グローヴァー賀来賢人
ナラビヨンセ門山葉子
プンバァセス・ローゲン佐藤二朗
ティモンビリー・アイクナー亜生(ミキ)
ムファサジェームズ・アール・ジョーンズ大和田伸也
スカーキウェテル・イジョフォー江口洋介

 

シンバ

シンバを声を演じたのは、『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』で若き日のランドを演じたドナルド・グローヴァー。

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彼はかなり才能ある人なんですよね。

  • グラミー賞受賞のアーティスト
  • 主演・監督・脚本・製作したドラマでゴールデン・グローブ賞、エミー賞受賞
 

「チャイルディッシュ・ガンビーノ」というアーティスト活動も行っていて、「ディス・イズ・アメリカ」というシングルでグラミー賞年間最優秀レコード賞などを受賞。

 

 

主演・監督・脚本・製作を務めたドラマ「アトランタ」では、ゴールデン・グローブ賞(作品賞、男優賞)やエミー賞(監督賞、主演男優賞)を受賞。

ナラ

ナラ役を演じたのは、「世界の歌姫」ビヨンセです。

 

シンバとナラの恋愛シーンで流れる『CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT(愛を感じて)』ファレル・ウィリアムスがプロデュースのもと、リブートして歌っています。

 

プンバァ

プンバァ役は、コメディ映画でもおなじみセス・ローゲンです。

 

『40歳の童貞男』などが有名な作品ですね。

 

 

キャストはいいのですが、本作のプンバァがリアルすぎて面影がないのです。

出典:https://www.disney.co.jp/

 
イボイノシシ…!あ、プンバァか…リアルすぎる。
 

イノシシは他の動物に比べるとアニメーションの面影がなくなりますね。

ティモン

ティモン役を演じたのは、コメディアンのビリー・アイクナー

コメディー番組「Billy on the Street」でエミー賞にノミネートされるなど、実力あるコメディアンです。

ムファサ

シンバの父、ムファサを演じているのはジェームズ・アール・ジョーンズ

誰だか分からない人も多いと思いますが、彼は『スター・ウォーズ』ダース・ベイダーの声を演じている人なんです。

スカー

ムファサの弟、スカーを演じているのはキウェテル・イジョフォー

 

アカデミー賞作品賞受賞の『それでも夜は明ける』で主演を演じ、『風をつかまえた少年』では監督・脚本・出演もしていて、精力的に活動しています。

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日本人キャストについて

ご紹介したとおり本家の声優キャストは、そうそうたるメンバーがキャスティングされています。

 

ディズニー作品に限らず、日本においてアニメーションの声優キャスティングの一つの課題としても挙げられるのが、宣伝という点です。

 

話題の俳優や芸能人がキャスティングされることで、作品の雰囲気を崩してしまうこともあります。

 

本作においても、声優キャストが下手とかはないんですが、やはり本家をみて日本版をみると見劣りしてしまう部分は否めません。

【ネタバレ感想】実写映画『ライオンキング』のレビュー

出典:https://www.imdb.com/

※以下映画のネタバレに触れていますのでご注意してください。

映画『ライオン・キング』の魅力

ライオン・キングのストーリーは多くの方がご存知だと思います。

 

この物語がなぜここまで多くの人々に支持されれるのか。
 

それは『ライオン・キング』に人生の意味を学ぶからだと思います。

 

劇中、「サークル・オブ・ライフ」という言葉が出てきます。直訳すると「命の環」を意味します。

 

主人公であるシンバはライオンの男の子。

 

父親ムファサは動物たちの王国であるプライド・ランドの王様です。

 

つまりシンバは、生まれながらにして百獣の王であるライオンであり、次期王様を約束された存在なのです。

 

そんな勝ち組シンバは自由気ままに過ごしますが、ある時ムファサから「サークル・オブ・ライフ」を教えられるのです。

 

プライド・ランドにはもちろんライオン以外にも多種多様の動物がいて、食べる食べられるというだけではない一つの繋がりがあるという、いわゆる食物連鎖を幼いながらにしてシンバは父親から教わるのです。
 

そして、その頂点であり王でもあるムファサは「真の王は何かを奪うのではなく、与えるのだ」と説きます。

 

その後シンバはスカーの企てによる父親の死をきっかけに王国から逃亡することになり、そこで出会ったティモンとプンバァから、「ハクナ・マタタ」(大丈夫・どうにかなるさ)という生き方を学びます。

 

ハクナ・マタタの精神で辛い過去を忘れて生きようともしますが、故郷は荒廃していっている状況。

 

再会したラフィキから、「過去は辛い。しかしその過去から逃げるか、何かを学ぶかは自分で選べるのだ」と言われます。

 

シンバの体毛が空を舞い、様々な動物や自然を経てプライド・ランドへ導かれていく表現はまさに命の環を表現しています。

 

スカーとの決着、自らの過去と向き合い王となったシンバ。

 

そしてラストに自らの子供を産み、父から息子へ、そしてまた子供へと紡がれていく命の環を写し、幕を閉じます。

 

様々な言葉や考え方がライオン・キングを通して学ぶことができ、非常に良く考えれた構成であることを再認識しました。

 

本物の動物に近い超実写化しているので、アニメーションでやっていたダイナミックな表現の実写が難しい部分はあったと思いますが、概ね忠実に再現していたように思いました。

 

正直な話、最初はそのリアルすぎる映像により、キャラクターにアテレコしているようで違和感を感じ、自然のドキュメンタリー番組をライオンキングの再現VTRで写しているような感覚になったのですが、逆にいえばそれほどまでにリアリティがあるということで、最初に感じていた違和感も慣れて、いつの間にかのめり込んでいました。

【まとめ】超実写のキングオブエンターテインメント

ライオン・キングはどの世代の誰がみても楽しめる内容と、エンターテインメントとしてのクオリティの高さはやはりディズニー作品の中でも頭一つ抜けていると思います。

 

アニメーションで観た方、劇団四季で観た方、まだ観たことがない方、全ての人々が楽しめるキングオブエンターテインメントです。

 

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