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マエストロ その音楽と愛と

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映画

Netflix『マエストロ その音楽と愛と』ネタバレ解説|伝記映画ではなく夫婦のドラマ

今回ご紹介する映画は『マエストロ その音楽と愛と』です。

俳優として活躍するブラッドリー・クーパーによる監督2作目の映画で、世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインのと妻のフェリシアの歩んだ人生を描く。

本記事では、ネタバレありで『マエストロ その音楽と愛と』を観た感想・考察、あらすじを解説。

まめもやし
まめもやし

偉大な音楽家の伝記映画というよりも、夫婦に焦点を当てた描き方が印象的でした!

『マエストロ その音楽と愛と』作品情報・予告・配信

『マエストロ その音楽と愛と』

マエストロ その音楽と愛と

5段階評価

ストーリー :
キャラクター:
映像・音楽 :
エンタメ度 :

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あらすじ

アメリカを代表する世界的指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインと女優でピアニストの妻フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインが歩んだ紆余曲折に満ちた愛と葛藤の人生をバーンスタインの雄大で美しい音楽と共に描く。

作品情報

タイトルマエストロ その音楽と愛と
原題Maestro
監督ブラッドリー・クーパー
脚本ブラッドリー・クーパー
ジョシュ・シンガー
出演ブラッドリー・クーパー
キャリー・マリガン
マット・ボマー
マヤ・ホーク
サラ・シルヴァーマン
ジョシュ・ハミルトン
スコット・エリス
ギデオン・グリック
サム・ニヴォラ
アレクサ・スウィントン
ミリアム・ショア
音楽レナード・バーンスタイン
撮影マシュー・リバティーク
編集ミシェル・テゾーロ
製作国アメリカ
製作年2023年
上映時間131分

予告編

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おすすめポイント

偉大な音楽家の伝記映画の知られざる夫婦関係。

世界的音楽家であるレナード・バーンスタインと、妻フェリシア・モンテアレグレとの生活を中心に描いた伝記映画。

監督は『アリー/ スター誕生』に次ぐ2本目の監督作品となるブラッドリー・クーパーで、主演の1人も演じています。バーンスタインの妻フェリシア役をキャリー・マリガンが熱演。

音楽映画でも伝記映画でもなく、徹底して夫婦の関係にフォーカスした人間ドラマであることが印象的で、特にフェリシアの物語とも言えて、愛と音楽に生きた夫婦の物語を、バーンスタイン作曲のサウンドトラックを背景に描いています。

まめもやし
まめもやし
伝記映画を期待していると想像と違いますが、人間ドラマとして素晴らしい作品でした!

『マエストロ その音楽と愛と』監督・スタッフ解説

監督:ブラッドリー・クーパー

ブラッドリー・クーパー
Count3D from Vancouver, CC BY-SA 2.0
名前ブラッドリー・クーパー
生年月日1975年1月5日
出身アメリカ・ペンシルベニア州

主な監督作

  • 『アリー/ スター誕生』(2018)
  • 『マエストロ その音楽と愛と』(2023)

監督は『アリー/ スター誕生』に続いて2本目の監督作品となるブラッドリー・クーパー

本作は当初監督を務める予定だったマーティン・スコセッシがスケジュールのために変更となり、次にスティーブン・スピルバーグが名乗りを挙げ、バーンスタイン役にクーパーを打診。『アリー/ スター誕生』を観たスピルバーグはクーパーに監督もオファーします。

結果的にスコセッシ、スピルバーグらはプロデューサーとして参加し、映画界の巨匠2人に見守られる形の監督2作目となりました。

メイクアップ:カズ・ヒロ

バーンスタインのキャリアを描く上で、クーパーは容姿をできるだけバーンスタインに近づけるため、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロにオファーしました。

本作におけるバーンスタインの容姿の再現度は凄まじく、歳を重ねていくバーンスタインの姿も注目ポイントです。

一方で、ユダヤ人であるバーンスタインを義鼻を使用してメイクアップしたことで、「ユダヤ人の顔」としてバーンスタインの特徴的な鼻を表現したことが一部から批判する声が挙がりましたが、バーンスタインの家族はクーパーの表現の意図を理解し、養護しています。

『マエストロ その音楽と愛と』キャスト・キャラクター解説

レナード・バーンスタイン(ブラッドリー・クーパー)

レナード・バーンスタイン(左)とブラッドリー・クーパー(右)
レナード・バーンスタイン(左)とブラッドリー・クーパー(右)

監督兼主演を務め、レナード・バーンスタイン役を演じたブラッドリー・クーパー

彼はバーンスタインの容姿だけではなく、指揮の一挙手一投足まで再現に奮闘し、それが終盤のマーラー「交響曲第二番」の一連のシーンで物語っています。

フェリシア・モンテアレグレ(キャリー・マリガン)

フェリシア・モンテアレグレ(左)とキャリー・マリガン(右)
フェリシア・モンテアレグレ(左)とキャリー・マリガン(右)

レナード・バーンスタインの妻であるフェリシア・モンテアレグレを演じたのはキャリー・マリガン

『17歳の肖像』『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞主演女優に2度ノミネートされた経験のある彼女の演技はまさに圧巻。コスタリカ生まれでチリ語の家庭で育ったフェリシアの24歳から56歳までを演じるために、何年も費やしたと語っています。

その結果、本作はキャリー・マリガンの映画と言うにふさわしいほど彼女の存在感が際立っています。

プロミシング・ヤング・ウーマン
ネタバレ考察『プロミシング・ヤング・ウーマン』復讐映画の枠を超えた怪作であり傑作

ネタバレあり

以下では、映画の結末に関するネタバレに触れています。注意の上、お読みください。

【ネタバレ解説】『マエストロ その音楽と愛と』のあらすじ

マエストロ その音楽と愛と
© 2023 Netflix

『マエストロ その音楽と愛と』は、世界的音楽家であるレナード・バーンスタインの伝記映画と分類されますが、映画の内容は、妻であるフェリシア・モンテアレグレとの生活が主軸に描かれています。

映画の始まりは、老年のバーンスタインが自宅でインタビューを受けながら、長年連れ添った妻のフェリシアに思いを馳せるところから始まります。

ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の副指揮者となったバーンスタインは、1943年、病欠したブルーノ・ワルターの代役としてカーネギーホールのコンサートに急きょ登板したことで一躍有名となりました。

有名になった指揮者のバーンスタインと、演劇界で女優・ピアニストとしても活躍するフェリシアの2人はパーティで出会い、互いの芸術への情熱に火がつき、自然と恋に落ちます。1951年に結婚した2人は、結果的に3人の子どもに恵まれます。

2人はそれぞれのキャリアで成功を収めていきますが、1950年代はバーンスタインのキャリアの拡大を象徴する時期でした。彼のキャリアを象徴する『ウエスト・サイド物語』『キャンディード』の作曲もこの時期です。

バーンスタインはバイセクシュアルでもあり、これがフェリシアとの結婚生活に大きな亀裂を生じさせることになっていきます。彼は、トミー・コスランというクラリネット奏者と関係を深めていきフェリシアはその関係に気付きながらも、自身の感情を犠牲にして夫のキャリアを支える傍ら、家庭を守る役割も担っています。

一方のバーンスタインは、自分に対する噂などはすべて自分への嫉妬からくるものだと考えるようになっていました。ある時、フェリシアと激しく口論にになり、フェリシアはバーンスタインが「心に怒りと憎しみ」を持っていて、今のままだと「孤独な老女王(Die a lonely old Queen)として死ぬ」と言い放ちます。

それから2人はしばらく離れて暮らすようになります。

そんな中、バーンスタインは1973年のロンドン交響楽団を引き連れて、イーリー大聖堂でマーラーの「交響曲第2番(復活)」を指揮し、成功を収めます。その公演を聴き、心を動かされたフェリシアは、「あなたの心に憎しみはない」と伝え、2人は和解します。

しかしその後、フェリシアが癌(がん)を患っていることが判明します。そこからのフェリシアの闘病生活は辛い日々が続きました。バーンスタインは彼女に寄り添い、子どもたちや友人らと過ごす幸せな瞬間がある一方で、フェリシアには悲しさが漂っています。

フェリシアの死後もバーンスタインは音楽活動を続け、指揮者を目指す学生たちに教えながら、ときにパーティを楽しみ、若い男性と関係を持ち続けている様子が描かれます。

そして映画は冒頭のインタビューシーンに戻り、フェリシアの存在を恋しく思っていることを明かし、彼女の姿に思いを馳せるところで終わります。

伝記映画でも音楽映画でもなく人間ドラマを描く手腕

マエストロ その音楽と愛と
© 2023 Netflix

2018年公開の『アリー/ スター誕生』で長編映画の初監督デビューを果たしたブラッドリー・クーパーによる監督2作目の本作。前作のアカデミー賞楽曲賞を受賞したレディー・ガガの歌声が記憶に新しい中、本作も音楽に関連する題材の作品です。

しかしながら、その描き方、演出はとても強気とも言えて、「世界的音楽家のレナード・バーンスタインの伝記映画」という形ではありますが、徹底して夫婦の関係にフォーカスしています。マヤ・ホーク演じる2人の子どもたちも登場しますが、大部分は夫婦の物語、とりわけ妻のフェリシアの物語とも言えます。

同じく2023年公開のケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』は、天才指揮者を描いたフィクションであり、音楽映画のようで、そうではないという点で共通する部分が多々あります。合わせておすすめ。

バーンスタインを知っている人であれば、彼の音楽的キャリアを振り返るような内容を期待すると思いますし、知らない人にとっては、単なるドラマのようにも思えてしまうでしょう。『マエストロ』というタイトルよりも、『フェリシアとバーンスタイン』の方が腑に落ちるかもしれません。

『アリー/ スター誕生』も『マエストロ その音楽と愛と』も、どちらもスターダムを駆け上がる2人の様子を描いていて、音楽的な映画としての魅力はもちろん、成功とその背景にある犠牲という物語を描いていて、前作と本作を合わせて考えると、監督としてのブラッドリー・クーパーが描きたい意図のようなものが伝わります。

演出面では、カーネギーホールに立つバーンスタインを滑らかな導線で追いかけるカメラワークに始まり、画面のアスペクト比を変えたり、白黒映像とカラーを使い分けたりなど、クーパーの監督としてのアイデアが光っています。

中でもテンポの良い舞台転換シーンは圧巻。バーンスタイン作曲の舞台『オン・ザ・タウン』においてバーンスタインとフェリシアが舞台上で舞い踊る様子は、その後の2人の関係を象徴するようなシークエンスになっていて、最も動きのある場面です。

後半になり、フェリシアが抱えきれない不満、そして嫉妬を爆発させて口論するシーンでは、2人の様子を引きの固定画角のワンカットで映し出しています。これは同じ画面に2人を共存させながらも明確な距離を感じさせる描き方。一方で、ここが映画の白眉と言えるシーンのひとつになっているのです。

2人の音楽で結びつく愛情

マエストロ その音楽と愛と
© 2023 Netflix

映画の始まりと終わりは、バーンスタインがインタビューでフェリシアを恋しく思う気持ちを描く本作。改めて、伝記映画としてのフォーマットに則っていないこと、それを意識してクーパーが演出していることがわかります。

ラストシーンが、庭で振り返るフェリシアの姿で終わること、『マエストロ』という映画のタイトルでフェリシア役のキャリー・マリガンが一番最初にクレジットされることからも、この映画がフェリシアの存在をバーンスタインと対等に扱っていることがわかります。フェリシアの姿は、よくある偉大な功績を残した伝記映画における「妻」とは異なるのです。

バーンスタインとフェリシアがパーティで出会って意気投合して場所を映すところでは、『トラブル・イン・タヒチ』が流されています。これは心の混乱を抱えた夫婦の困難な結婚生活を描いた楽曲であり、この楽曲をバーンスタインはフェリシアとの新婚旅行中のメキシコで作曲しています。何という皮肉。

バーンスタインがトイレの扉も閉めることができないことからもわかるように、彼が孤独を恐れ、愛を渇望していることがわかります。それは結果として彼のセクシュアリティと重なり、それによってフェリシアも不倫に走り、夫婦の関係は冷めていきます。

しかし、口論のシーン、そしてその後に描かれるマーラーの「交響曲第2番(復活)」のシーンでは、離れていた2人の心が、音楽によって結びついていることを証明します。このシーンにおけるクーパーは、一切の妥協なくバーンスタインの動きを再現し、その汗ばむ姿が目に焼き付きます。

フェリシアが死ぬシーン、家族が彼女を弔うシーンすらも描かないところも、クーパーのフェリシアに対する敬意の現れであり、老年のバーンスタインの心の中に彼女が生きていることを伝えます。一方で、彼が自分のエゴと愛への渇望をやめられない様子も描かれています。

繰り返しになりますが、『マエストロ その音楽と愛と』は世界的音楽家レナード・バーンスタインの功績をたどる物語ではありません。このタイトルに唆られて観た人は恐らく想像した映画はないでしょう。

インターネットに書かれているような偉大な人物の功績をなぞっていく物語ではなく、夫婦と結婚生活という普遍的な様子にスポットライトを当てた本作。クーパーは監督2作目にしてリスクを取って自分の描きたいものを映し出しました。

愛と音楽に生きた夫婦の物語を、バーンスタイン作曲のサウンドトラックを背景に描いた本作。バーンスタインという音楽家からブラッドリー・クーパーという映画監督へ繋がるの芸術のバトンを見ているようでした。

まとめ:監督ブラッドリー・クーパーの今後も楽しみ

今回は、ブラッドリー・クーパーによる映画『マエストロ その音楽と愛と』をご紹介しました。

バーンスタインの伝記映画や彼のキャリアを期待している人にとっては、想像と異なる作品になっているでしょう。しかし、「いわゆる伝記映画」をやらずに、自分の撮りたいものを撮り切ったブラッドリー・クーパーには脱帽です。

監督2作目にして卓越した演出力を見せるブラッドリー・クーパーの今後がますます楽しみです。

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