乃木坂46のファンなら見逃せない番組が始まりました。
その名は『乃木坂シネマズ』。
フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」にて配信中の、10人の乃木坂46メンバーがそれぞれ1話ずつ主演を務める全10話のオムニバスドラマです。
2020年1月21日よりフジテレビで地上波放送も決定しました。
『乃木坂シネマズ』とは?

乃木坂46の人気メンバー10人が、それぞれ1話ずつ主演を務める全10話のオムニバスドラマです。
それぞれのストーリーを国内外で活躍する気鋭の映像クリエイター10人の監督が手掛けます。
アクション、SF、恋愛、コメディー、ファンタジーなど、多彩なジャンルのドラマに乃木坂46のメンバーが挑戦します。
乃木坂シネマズをノーカット版で全話見られるのはFODだけです。
今なら2週間無料の見放題プランがあるのでその間に観てしまえば完全無料ですよ。
第4話『民主主義定食屋』は山下美月×宮部一通監督
出典:https://www.fujitv.co.jp/nogizakacinemas/
乃木坂シネマズ第4話の主役は、「づっきー」こと山下美月です。
第4話を担当するのは、映像ディレクターの宮部一通監督。
「HIROBA」という映像制作会社の代表で、クリエイティブな仕事をされています。
2020年公開に公開の『つぐない』という映画も監督しています。
第4話『民主主義定食屋』のあらすじとキャスト
あらすじ
とある街にある一軒の定食屋。店名を「民主主義定食屋」という。この定食屋、ちょっと変わった注文方法を採用している。
それはお客が食べたいものを、店内にいるみんなの多数決によって食べても良いかを決めること。
そう、ここにくるお客は自分が食べたいものは、この多数決で過半数を得なければ食べることができないのである!今日もまた開店準備にいそしむ看板娘の美月ちゃん(山下美月)。
そこへ開店前に重大なトラブルが発覚!さらにテレビから強盗事件の犯人が近くを逃走中とニュースが流れる。招かざる客の気配が刻々と近づく定食屋。果たして民主主義定食屋の運命やいかに…。
(公式HPより引用)
キャスト
- 山下美月
民主主義定食屋の看板娘 - 岡嶋秀昭
民主主義定食屋の店主 - 柿丸美智恵
民主主義定食屋の女将 - きづき
店の常連の一人、カメラが好き - 本折最強さとし
店の常連の一人、近所の交番の警察官 - 猪塚健太
【第3話ネタバレ感想】山下美月は方言強めな看板娘
出典:https://www.fujitv.co.jp/nogizakacinemas/
第4話は、日常をテーマにしたコメディでした。
山下美月が定食屋の看板娘を務め、そこに訪れる様々なお客さんとのやり取りを面白く描いています。
食べたいメニューが食べれるのではなく、店内にいる人の多数決によって食べられるかが決まります。
民主主義かと思いきや、店主と女将、美月と女将の子供がいるので、店側は4票をすでに勝ち得ているのです。ずるい(笑)。
しかも、女将の発注ミスによりナスが大量入荷し、ナス料理を推していくことになります。
美月は、「〜でげす」というどこの訛りかも分からない方言を喋っています。
しかも、美月は東京出身なのに育った施設の環境が影響したことであの喋り方になっているとのこと。
正直この設定って必要ですかね?(笑)。
結果的には面白いのですが、民主主義定食屋というポイントもズレているので、短い尺なのでもっとシンプルにしても良かったと思います。
途中から、テレビで報道されていた逃走犯が訪れますが、美月と同じ施設育ちということでこれと言った展開はありませんでした。
逃走犯を演じた猪塚健太ですが、個人的には結構好きな俳優で、松坂桃李主演の映画『娼年』においても体を張った演技をしていました。
https://movie-architecture.com/shonen
ただ、始まり方と終わり方でのイラストを使った状況説明はすごく良かったです。
ほっこりするイラストとナレーションで味のある定食屋の雰囲気をうまく表現していました。
ちなみにイラストは木下ようすけさんという方によるものです。
【まとめ】山下美月は割烹着がよく似合う
第4話は、定食屋を舞台にしたコメディ作品でした。
『民主主義定食屋』という惹きつけられるワードだったので期待していましたが、思ったよりもフォーカスしていなかったのが少し残念。
山下美月の割烹着姿がとても似合っていたことと、日常を描いた定食屋コメディとしては楽しめました。
第5話は、「きいちゃん」こと北野日奈子です。

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