NETFLIXオリジナルドラマ『アンブレラアカデミー』。
配信されてわずか1周間足らずで「全米で最も需要のあるドラマ」に選ばれた大人気ドラマなんです。
本記事では『アンブレラアカデミー』シーズン2第8話「7階段の症状」のネタバレ感想記事となります。
これから見たい人や一度見たけどどんな内容だったか振り返りたい人は参考にしてみてください。
Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第8話「7階段の症状」
取り調べ
ヴァーニャはFBIから取り調べを受けていた。
とっさにロシア語で会話ができたことからロシアのスパイだと思われてしまい、正体がわかるまで解放しないという捜査官に対し、力を使おうとするが抑え込まれてしまう。
怒りの5号
クラウスに来ていない3人を探すように指示し、ブチ切れる5号をなだめるアーサーだったが、5号は「やりたくなかった不可能なことをやる」と言って部屋に閉じこもってしまう。
混乱
レイモンドは突然の状況に混乱していた。そこへクラウスがやってくる。
偽物
スウェーデン人は自分で仲間を殺してしまったことを嘆いていたが、本部からのポッドがハンドラーが作った偽物の指示であるこに気づく。
コミッション
ライラはハンドラーにディエゴをコミッションに入れるように勧める。
その結果、ハンドラーはディエゴに研修を受けさせるというのだった。
DSアンブレラ社
グレースはDSアンブレラ社でケネディ暗殺に関する資料を発見する。
そこにやってきたハーグリーブス卿。疑いをもつ彼女に対して彼は「今は明かせないが、いつかすべてを打ち明ける」というが、グレースは耐えられないといって出ていってしまう。
7階段の症状
5号は1963年に送り込まれた自分に会いに行くという。彼から2019年に戻れるブリーフケースを回収するというのだ。
しかし、それは7段階の症状が副作用として伴うという。
- 否認
- かゆみ
- 渇きと多尿
- オナラ
- 疑心暗鬼
- 異常な発汗
- 殺人衝動
そのため、ルーサーに協力を求めるのだった。
拷問
ヴァーニャは電気椅子に拘束され、幻覚剤を飲まされる。彼女はアンブレラアカデミーでのやり取りの幻覚を見ていた。
接触
老けた5号に会いに行った5号とルーサー。5号は自分が幼い姿であることと地球滅亡の経緯を話し、ケースを引き換えに正しい2019年への行き方を教えると持ちかける。
老けた5号はひとまず小便をしにいき、ルーサーと便所内で会話する。
老けた5号は自分が2019年にいってヴァーニャに優しくすればいいだけの話だとルーサーを説得する。
核戦争の発端
ライラに案内されて研修を受けるディエゴ。彼は研修を途中で抜け出し、時間線の管理する無限スイッチボードの場所へ向かう。
そこで分析係のハーブを使って、ケネディ暗殺時の様子を確認することに。
すると、ケネディは暗殺されず、近くでヴァーニャが起こした爆発をロシアの攻撃だとアメリカが勘違いして核戦争が引き起こされてしまうのだった。
ディエゴはハーブに紹介されてケース係の協力を得る。
ヴァーニャの阻止
スウェーデン人の遺体を処理するアリソンとレイモンド。そこにディエゴとハーブが空間移動してやってくる。
ディエゴから滅亡の原因がヴァーニャだと聞いたアリソンとクラウス。
3人はヴァーニャを助けに向かう。
覚醒するヴァーニャ
ヴァーニャの取り調べ向かうディエゴら3人だったが、取り調べ室から異常なパワーが発せられて近づけない。
致死量を超える電圧を受けながらも苦しむヴァーニャだったが、力が覚醒し記憶も思い出すのだった。
【ネタバレ感想】Netflix『アンブレラアカデミー』シーズン2第8話「7階段の症状」
- ヴァーニャは取り調べで拷問される
- 5号が老けた5号と交渉する
- 核戦争の発端はヴァーニャの覚醒だった
- ヴァーニャは記憶を取り戻し、覚醒する
第8話のポイントは上記の通り。
核戦争の発端はこの世界においてもヴァーニャでしたね。
老けた5号がケネディ暗殺時に2019年へタイムトラベルしたこと、ひいては幼少期にハーグリーブス卿を無視してタイムトラベルしたことがそもそもの原因にも思えます。
そう考えると5号が存在してはいけないようにも感じますし、彼だけ名前がないのもやっぱり気になりますね。
いまのところ事態は何も好転していない様子ですが、シーズン1の最終回的な展開となっていて、残り2話でどうなるのかが気になるところです。

関連記事『アンブレラアカデミー』が好きな方におすすめの海外ドラマ『The Boys/ザ・ボーイズ』
人気記事【裏技】U-NEXTの31日間無料トライアルを2回目3回目と利用する方法