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【字幕vs吹替】映画を見るときの大論争【あなたはどっち派?】

字幕か、吹替か。
映画をみるときは吹き替えがいいよな〜!
いやいや、映画をみるなら字幕でしょ〜!

海外の映画を観るときに巻き起こる大論争があります。

それが映画「字幕派vs吹替派」問題です。

本記事では、映画好きの僕が映画を観るときの「字幕派vs吹替派」大論争について解説していきます。

結論から言うと、「好きな方で見りゃいい!」という至極まっとうな結論に至りますが、字幕・吹替のメリットデメリット、それぞれのおすすめ映画を紹介していますのでぜひ最後まで読んでみてください!

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【字幕vs吹替】映画を見るときの大論争

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映画を見るときに話題になる大論争の一つが「字幕で見るか、吹替でみるか」問題です。

字幕か吹替か

はっきり言ってどっちでもいい話なんですが、誰かと映画を見に行くとき「字幕派と吹き替え派」でなんとも言えない空気になるシチュエーション、よくありますよね。

正直、好きな方を見ればいいだけの話なのですが、つい熱くなって「字幕がいい」「吹替がいい」と語る人が結構いるのも現実。

自分の意見を押し付ける人ほど迷惑なことはないですが、今回はフラットに字幕と吹替のそれぞれのメリットデメリットを詳しく紐解いていきます。

日本初の字幕映画『モロッコ』

余談ですが、日本で初めて外国映画に字幕がつけられたのは、1930年の映画『モロッコ』という映画です。

それまではサイレント映画が中心だった日本の映画界では、活動弁士(通称カツベン)と呼ばれる映画上映中に内容を解説してくれる人がいました。

しかし、『モロッコ』で字幕映画が登場したことにより、活弁が必要なくなってしまい、配給元のパラマウント社に抗議が行われたという過去もあったそう。

ちなみに、この活動弁士をテーマにした周防正行監督の映画『カツベン!』という映画があるので、合わせてどうぞ。

字幕のメリット

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まずは字幕派のメリット・デメリットから解説していきます。

ここがメリット

  • 俳優の肉声を聴くことができる
  • 英語の勉強になる
  • 翻訳しきれない言葉のニュアンスがある

主な字幕のメリットは上記が挙げられます。

俳優の肉声を聴くことができる

字幕派の大きなメリットとして挙げられるのが、俳優本人の肉声が聴けること

確かにこのメリットは大きいです。英語が分からなくても、その俳優が演じている雰囲気、言葉の抑揚などから伝わる感情が理解できるからです。

英語の勉強になる

外国映画を見て英語を勉強するという人、意外と多いんですよね。

僕の友人でも映画で英語を勉強したという人がいますが、まぁ映画だけ見て英語を習得できるほど甘いわけじゃないので、あくまでメリットの一つということですね。

翻訳しきれない言葉のニュアンスがある

英語が分かる人前提のメリットになりますが、言葉のニュアンスが挙げられます。

言語というのは面白いもので、日本語にある言葉が外国にはなかったり、その逆もまたしかりなんですよね。

吹替になってしまうと、どうしても日本語に変換されてしまうので、実際のニュアンスとは違って感じ取られてしまうことがあるんです。

特にコメディなどではそれが顕著で、本場の笑いを日本人向けに変換されることがよくあります。これに関しては英語を勉強するしかないですね。(僕も勉強中です…)

字幕のデメリット

ここがデメリット

  • 字幕に気を取られてしまう
  • 説明不足になるときがある
  • 映像と文字を追って疲れる
  • 字幕が邪魔

一方で、主な字幕のデメリットは上記の通り。

字幕に気を取られてしまう

吹替派の人の意見で意外と多いのが、字幕に気を取られてしまって映像が集中できないこと。

これは慣れの問題もありますが、確かに会話量の多い映画だと字幕を追っていたら映像が観られない時はありますね。

説明不足になるときがある

字幕には文字数の制限があるので、どうしても俳優が話している言葉を簡潔にしてしまうことがよくあります。

一方で吹替の場合、文字以上に言葉で説明できるので翻訳に還元できる情報量が多いんですよね。

ちなみに、字幕ではセリフ1秒に対して4文字以内、一度に表示される字幕は20文字までが基本とされています。

字幕翻訳者が語る字幕の難しさを話した下記の記事も面白いのでおすすめです。

映像と文字を追って疲れる

字幕映画を見ると、映像と文字を同時に追いかけるため鑑賞後に疲れるという意見もあります。

僕はそこまで気にしたことはありませんが、そういう方もいるみたいですね。

3D作品を字幕で見ると疲れるという意見もあります。

確かに少し前までの3D字幕作品は非常に目が疲れましたが、最近では改良されていると感じます。

つい最近もIMAX3D作品を鑑賞しましたが、特に疲れるということはなかったですね。

ただ、4DXやMX4Dなどの体感型の鑑賞をする時は字幕はキツい印象です。

字幕が邪魔

そもそも映画は字幕ありきで作られていないので、字幕があると映像の邪魔になるんですよね。

本来見えている部分に文字がかかることで見づらくなる、こういうデメリットが挙げられます。実際に邪魔になったという意見でiGCNさんという方の記事が面白かったので載せておきます。

吹替のメリット

hukikae_imaege

つづいて、吹替派のメリット・デメリットを紹介していきます。

ここがメリット

  • 映像に集中できる
  • 子供でも見られる
  • 馴染みの声優で慣れている

映像に集中できる

吹替の最大のメリットはここにあると感じます。

吹替の場合、字幕を追う必要がないので映画そのものに集中して見ることができるというメリットがやはり大きいのではないでしょうか。

子供でも見られる

子供と一緒に見る場合など、吹替で見るときがありますよね。

字幕だと子供がついていけなかったり、読めない漢字があったりなど小さな子供にとっては吹替でみるメリットも多くあります。

馴染みの声優で慣れている

小さい頃に一度吹替で見た映画は、その印象が強く残って逆に吹替が馴染むということもあります。

「あの俳優にはあの声優」というように、担当の声優が決まっている人もいるので、吹替の方がスッと入ってくる場合があるんですよね。

こういう声優のことをFIX(フィックス)声優ともいいます。

代表的なFIX声優の例を挙げてみます。

  • アーノルド・シュワルツェネッガー → 玄田哲章
  • クリント・イーストウッド → 山田康雄
  • ブルース・ウィリス → 野沢那智
  • ジャッキー・チェン → 石丸博也

本人以上に俳優の声のイメージを作ってしまう声優はさすがですよね。

吹替のデメリット

ここがデメリット

  • 俳優の肉声を聴くことができない
  • 役者と声優のイメージが合わないときがある

俳優の肉声を聴くことができない

やっぱり俳優本人の肉声が聴けないというのは確かにデメリットとして大きいかもしれません。

しかし、先ほど挙げたように俳優専属の声優担当がいたり、ハリウッド俳優が吹替担当を指名するなどの対策もされているので、そこまでデメリットに感じないという人も多いです。

役者と声優のイメージが合わないときがある

恐らく吹替が嫌だといいう方の多くがこれを指摘すると思います。

大作映画や人気シリーズなど、日本でのプロモーションのために人気俳優やアイドル、話題の芸人などを声優に起用することが結構あります。

それが上手くハマる場合もありますが、多くの場合、吹き替えている本人の顔が浮かんでしまうので映画に集中できなくなったりします。

ちなみに、僕が知る限りで「やっちゃった吹替」の印象が強いのは、アンドリュー・ニコル監督の作品『TME/タイム』での篠田麻里子様ですね。(まりこ様のことは大好きです)

海外では字幕と吹替どっちがスタンダード?

theater

字幕、吹替のメリット・デメリットを紹介してきましたが、海外ではどっちがスタンダードなんでしょう?

海外では吹替がスタンダードな場合も

日本でこそ、「字幕か吹替か」という論争が巻き起こっていますが、実は海外ではそこまで対立していないんですよね。

世界的にみても外国語の映画を字幕で見ることはあまり一般的ではないんです。

まめもやし

実際、僕は海外の映画館に行ったことがあるのですが、吹替が主流だったと記憶しています。

字幕のおすすめ映画

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それでは、字幕のおすすめ映画を紹介します。

圧倒的な俳優の演技力が目立つ作品

字幕のメリットである俳優本人の肉声という意味で、演じた役者の演技がすごい作品は絶対に字幕で見るべきだと断言できます。

『ダークナイト』

言わずとしれた『ダークナイト』での故ヒース・レジャーの演技は、映画史に残る怪演と言われています。

やはり、あの独特の間と口調、雰囲気は絶対に本人のものを見るべき映画ですね。

英語学習向け

映画を英語の字幕で見たいという方におすすめの映画を紹介します。

『ハイスクール・ミュージカル』

高校生の日常を描いた本作は、日常で使われるフレーズが登場するので初心者の英語学習にもおすすめの一本です。

また、ミュージカル映画でもあるので、歌に乗せて英語を学習できるというメリットもあります。

『魔女の宅急便』

映画で英語学習と考えると、アメリカ映画を想像すると思いますが、日本映画を逆に英語の字幕でみると勉強になったりします。

特にオススメがジブリの『魔女の宅急便』。

中学生レベルの英語で構成された内容で、馴染みのあるストーリーを英語を学習するという点でおすすめの一本です。

上記の北米版Blu-rayはAmazonでも英語学習ソフトとして大人気です。

吹替のおすすめ映画

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コメディ映画

コメディ映画は、ギャクとタイミングが重要だと感じているので吹替え向きだと思います。

字幕だと、オチの笑える部分が先に読めてしまったり、俳優のギャグのタイミングと字幕が合わないことがあったりするんですよね。

ただ、外国特有の笑えるワードが吹替になると変わってしまうということもあるので一概には言えないですがね。

『ホーム・アローン』

クリスマス映画といえば『ホーム・アローン』ですよね。すでに地上波で毎年放映されているので、吹替に慣れている方も多いと思います。

フジテレビ版・テレビ朝日版・ソフト版が収録されたこの吹替は最強です。

ディズニー映画

オリジナルが素晴らしいのは当然ですが、個人的にはディズニー映画の吹替はどれもクオリティが高いの感じるので、吹替もおすすめです。

『トイ・ストーリー』シリーズ

日本人の多くにとって、ウッディ=唐沢寿明、バズ=所ジョージの印象がかなり強いのではないでしょうか。

著名なタレントを起用してここまでお茶の間に浸透した配役も他にない気がします。

余談ですが、当初はウッディに山寺宏一、バズに玄田哲章という配役で吹替も収録済みだったところを公開寸前で変更したという逸話があります。

セリフがメインの映画

吹替で見るべき映画の一つとして、「セリフがメインの映画」が挙げられます。

物語の主軸が登場人物の会話で成り立っている映画は、字幕だとどうしても追いきれない部分や会話のテンポを考慮すると吹替でみることをおすすめします。

『12人の怒れる男』

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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

1957年の傑作法廷モノ映画です。

ワンシチュエーション映画としても有名で、物語が一つの部屋での会話劇を中心とした作品なので、テンポの良い会話劇を楽しむことでも吹替がおすすめです。

まとめ:映画は字幕か吹替か‥‥

以上、映画を観るときの「字幕派vs吹替派」大論争についてご紹介しました。

繰り返しいいますが、映画は「自分の好きな方法で見ることが一番」です。

たまに、どちらか一方の意見を他人に押し付ける人がいますが、それは間違いです。

映画を見る上で、どちらが上とか下とかはないんです。自分が楽しめる方法で鑑賞しましょうね。

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