本記事のポイント
- ピクサー映画の面白い作品を教えて!
- 歴代のピクサー映画ってどんな作品があるの?
- 感動するディズニー/ピクサー映画が知りたい!
ディズニー映画の中でも、とりわけ人気が高く、面白い作品も多いのがディズニー/ピクサー映画。
本記事では、ディズニー/ピクサー映画の一覧と、感動するおすすめ映画をランキングでご紹介します。

ピクサーアニメの面白さは間違いなし!
PIXAR(ピクサー)映画について
© DISNEY / PIXAR
そもそも、ピクサー映画ってどういう作品のこと?

ピクサー映画とは、ディズニー(ウォルト・ディズニー・スタジオ)の子会社である、ピクサー・アニメーション・スタジオが制作している映画のこと。

ピクサー映画は以下のような特徴があります!
ディズニー映画全体や、歴代のディズニー作品が知りたい方は、以下の記事で解説しています。
歴代ピクサー映画の公開順一覧
ピクサー映画ってどんな作品があるの?


歴代のピクサー映画を公開順で一覧にして紹介しますね!
順 | 作品 |
---|---|
1 | ![]() 原題:Toy Story 邦題:トイ・ストーリー 監督:ジョン・ラセター 公開:1996年3月23日 |
2 | ![]() 原題:A Bug's Life 邦題:バグズ・ライフ 監督:ジョン・ラセター 公開:1999年03月13日 |
3 | ![]() 原題:Toy Story 2 邦題:トイ・ストーリー2 監督:ジョン・ラセター 公開:2000年3月11日 |
4 | ![]() 原題:Monsters, Inc. 邦題:モンスターズ・インク 監督:ピート・ドクター 公開:2002年3月2日 |
5 | ![]() 原題:Finding Nemo 邦題:ファインディング・ニモ 監督:アンドリュー・スタントン 公開:2003年12月06日 |
6 | ![]() 邦題:Mr.インクレディブル 監督:ブラッド・バード 公開:2004年12月04日 |
7 | ![]() 原題:Cars 邦題:カーズ 監督:ジョン・ラセター 公開:2006年7月1日 |
8 | ![]() 原題:Ratatouille 邦題:レミーのおいしいレストラン 監督:ブラッド・バード 公開:2007年07月28日 |
9 | ![]() 原題:WALL-E 邦題:ウォーリー 監督:アンドリュー・スタントン 公開:2008年12月05日 |
10 | ![]() 原題:Up 邦題:カールじいさんの空飛ぶ家 監督:ピート・ドクター 公開:2009年12月05日 |
11 | ![]() 原題:Toy Story 3 邦題:トイ・ストーリー3 監督:リー・アンクリッチ 公開:2010年07月10日 |
12 | ![]() 原題:Cars 2 邦題:カーズ2 監督:ジョン・ラセター 公開:2011年07月30日 |
13 | ![]() 原題:Brave 邦題:メリダとおそろしの森 監督:マーク・アンドリュース ブレンダ・チャップマン 公開:2012年07月21日 |
14 | ![]() 原題:Monsters University 邦題:モンスターズ・ユニバーシティ 監督:ダン・スキャンロン 公開:2013年07月06日 |
15 | ![]() 原題:Inside Out 邦題:インサイド・ヘッド 監督:ピート・ドクター 公開:2015年07月18日 |
16 | ![]() 原題:The Good Dinosaur 邦題:アーロと少年 監督:ピーター・ソーン 公開:2016年03月12日 |
17 | ![]() 原題:Finding Dory 邦題:ファインディング・ドリー 監督:アンドリュー・スタントン 公開:2016年07月16日 |
18 | ![]() 原題:Cars 3 邦題:カーズ/クロスロード 監督:ブライアン・フィー 公開:2017年7月15日 |
19 | ![]() 原題:Coco 邦題:リメンバー・ミー 監督:リー・アンクリッチ 公開:2018年3月16日 映画『リメンバー・ミー』感想記事 |
20 | ![]() 原題:Incredibles 2 邦題:インクレディブル・ファミリー 監督:ブラッド・バード 公開:2018年8月1日 |
21 | ![]() 原題:Toy Story 4 邦題:トイ・ストーリー4 監督:ジョシュ・クーリー 公開:2019年07月12日 >>映画『トイストーリー4』感想記事 |
22 | ![]() 原題:Onward 邦題:2分の1の魔法 監督:ダン・スキャンロン 公開:2020年8月20日 >>感想記事はこちら |
23 | ![]() 原題:Soul 邦題:ソウルフル・ワールド 監督:ピート・ドクター 公開:2020年12月25日 >>感想記事はこちら |
24 | ![]() 原題:Luca 邦題:あの夏のルカ 監督:エンリコ・カサローザ 公開:2021年6月18日 |
25 | ![]() 原題:Turning Red 邦題:私ときどきレッサーパンダ 監督:ドミー・シー 公開:2022年3月11日 |
26 | ![]() 原題:Lightyear 邦題:バズ・ライトイヤー 監督:アンガス・マクレーン 公開:2022年6月17日 |
27 | ![]() 原題:Elemental 邦題:マイ・エレメント 監督:ピーター・ソーン 公開:2023年8月4日 |

それでは、次にピクサー映画の感動するおすすめ映画をランキングでご紹介します!
第5位:『インサイド・ヘッド』(2015年)
『インサイド・ヘッド』

ストーリー | |
感動 | |
面白さ | |
テーマ性 | |
満足度 |
あらすじ
11歳の少女ライリーの頭の中には、ヨロコビ、ムカムカ、イカリ、ビビリ、カナシミの五つの感情が存在していた。ある時、ライリーはミネソタからサンフランシスコに転校する。その時、カナシミのある行動がきっかけで、頭の中で大事件が起きてしまう…。
作品情報
タイトル | インサイド・ヘッド |
原題 | Inside Out |
監督 | ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン |
脚本 | ピート・ドクター メグ・レフォーブ ジョシュ・クーリー |
出演 | エイミー・ポーラー フィリス・スミス ルイス・ブラック ミンディ・カリング ビル・ヘイダー リチャード・カインド ケイトリン・ディアス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015年 |
上映時間 | 94分 |
予告編
↓クリックでYouTube が開きます↓
おすすめポイント
喜怒哀楽の感情を知ること。
人間の五つの感情を個性豊かなキャラクターで表現した頭の中の物語。
いつも幸せな感情だけで生きていたい。誰もがそう思いながらも、時に悲しんだり、怒ったり、イライラしたりする生き物。
物語を通して、人間に感情があることの尊さを改めて理解する素晴らしい映画でした。

作品テーマをこれだけ分かりやすく視覚的に描くのはすごすぎる…!
『インサイド・ヘッド』はディズニープラスで視聴できます
第4位:『ソウルフル・ワールド』(2020年)
『ソウルフル・ワールド』

ストーリー | |
感動 | |
面白さ | |
テーマ性 | |
総合評価 |
あらすじ
プロのミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーは、ある日、不思議な世界に迷い込む。そこは、生まれる前にどんな自分になるのかを決める“ソウル(魂)”の世界。ジョーはそこで何百年も暮らし、やりたいことを見つけられない“ソウルの22番”と出会う。元の世界に戻って夢を叶えたいジョーは22番に協力しようとするが…。
作品情報
タイトル | ソウルフル・ワールド |
原題 | Soul |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ピート・ドクター マイク・ジョーンズ ケンプ・パワーズ |
出演 | ジェイミー・フォックス ティナ・フェイ グレアム・ノートン |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2020年 |
上映時間 | 101分 |
予告編
↓クリックでYouTube が開きます↓
おすすめポイント
ディズニーが描く“大人過ぎる”人生哲学。
中年男性の主人公ジョーは、人生に希望の光が見えたところで死んでしまいます。
そんな彼がたどり着いたのは、生まれる前にどんな自分になるのかを決める場所、“魂(ソウル)”の世界。
人生に意味なんてなくていい。

人生の道に迷ったときに、必ず見直したい映画です!
『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスで視聴できます
第3位:『ウォーリー』(2008年)
『ウォーリー』

ストーリー | |
感動 | |
面白さ | |
テーマ性 | |
総合評価 |
あらすじ
人類がゴミだらけになった地球を捨てて700年。地球に一人取り残されたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ゴミ収集を繰り返す中で感情が芽生えていた。ある日、地球に新品のロボット・イヴがやってくると、ウォーリーは一目惚れしてしまうが…。
作品情報
タイトル | ウォーリー |
原題 | WALL・E |
監督 | アンドリュー・スタントン |
脚本 | アンドリュー・スタントン ジム・リードン |
出演 | ベン・バート エリッサ・ナイト ジェフ・ガーリン フレッド・ウィラード マッキントーク ベン・バート ジョン・ラッツェンバーガー キャシー・ナジミー シガニー・ウィーバー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2008年 |
上映時間 | 97分 |
予告編
↓クリックでYouTube が開きます↓
おすすめポイント
ゴミと化した地球の姿。
『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督によるピクサー・アニメーション映画。
中でも人間が一切登場せず、セリフもない中盤までの展開は圧巻。しかしながら、後半では子どももワクワクして楽しめるアクションも盛り込んでいて、大人の知性を刺激しながら広く楽しめる作品に仕上がっているのです。
ウォーリーの造形も素晴らしく、無機質なガラクタで出来ていながら、双眼鏡の瞳からは感情が伝わってきます。映画が伝えるメッセージを嫌味なく映画という芸術に落とし込んだピクサー屈指の名作です。

ピクサー映画の中でも屈指の面白さと満足度の高い作品!
『ウォーリー』はディズニープラスで視聴できます!
第2位:『リメンバー・ミー』(2017年)
『リメンバー・ミー』

ストーリー | |
感動 | |
面白さ | |
テーマ性 | |
満足度 |
あらすじ
ミュージシャンを夢見る少年ミゲル。しかし、彼の一族は過去の出来事が原因で音楽を禁じられていた。そんなある日、ミゲルは黙って音楽コンテストに参加しようとするも、先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまうのだった。
作品情報
タイトル | リメンバー・ミー |
原題 | Coco |
監督 | リー・アンクリッチ |
脚本 | エイドリアン・モリーナ マシュー・オルドリッチ |
出演 | アンソニー・ゴンサレス ガエル・ガルシア・ベルナル ベンジャミン・ブラット アランナ・ウバック レニー・ビクター ハイメ・カミル アナ・オフェリア・ムルギア |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2017年 |
上映時間 | 105分 |
予告編
↓クリックでYouTube が開きます↓
おすすめポイント
ディズニーが描く「死後の世界」。
実際にあるメキシコの祝祭をモチーフに、死者の国へ迷い込んでしまった主人公の冒険を描いた感動作。
人間にとって本当の「死」とはどういうことなのか。
小さい頃、私はお墓参りや仏壇に手を合わせることの意味がよく分かりませんでした。
本作を見て、その疑問がスーッと理解できたような気がして、カタルシスを感じたのを覚えています。

色鮮やかな死後の世界の映像美と、感動の物語!
『リメンバー・ミー』はディズニープラスで視聴できます!
第1位:『トイ・ストーリー3』(2010年)
『トイ・ストーリー3』

ストーリー | |
感動 | |
面白さ | |
テーマ性 | |
満足度 |
あらすじ
アンディは成長しておもちゃで遊ぶことも少なくなった。大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになる。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは施設から脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる…。
作品情報
タイトル | トイ・ストーリー3 |
原題 | Toy Story 3 |
監督 | リー・アンクリッチ |
脚本 | マイケル・アーント |
出演 | トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック ネッド・ビーティ ドン・リックルズ マイケル・キートン |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2010年 |
上映時間 | 103分 |
予告編
↓クリックでYouTube が開きます↓
おすすめポイント
大人への通過儀礼。
『トイ・ストーリー』シリーズ3作目。ウッディやバズたちと、おもちゃの持ち主アンディとの別れを描く。
『トイ・ストーリー』シリーズの物語とともに成長し、自分の経験とリンクする内容に涙が止まりませんでした。
改めてウッディたちの物語を通して、モノを大切にすることを学んだ大切な一本。

覚えている限り一番泣いた記憶がある映画!
『トイ・ストーリー3』はディズニープラスで視聴できます!
まとめ:ピクサー映画は大人にこそおすすめ
今回は、ディズニー/ピクサー映画のおすすめ作品をランキングでご紹介しました。
本記事のまとめ
- 第5位:『インサイド・ヘッド』(2015年)
- 第4位:『ソウルフル・ワールド』(2020年)
- 第3位:『ウォーリー』(2008年)
- 第2位:『リメンバー・ミー』(2017年)
- 第1位:『トイ・ストーリー3』(2010年)
「子供向けのアニメーションでしょ?」と侮らないでください。
あらゆるものに命を吹き込んできたピクサーですが、キャラクターや物語は違っても毎回気付きや感動を与えてくれます。

大人が見ても楽しめる、むしろ大人にこそおすすめの映画なんです!
今回の記事を参考に、ピクサー映画を楽しんでみてください!
\ キャンセルも簡単 /